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ボードゲーム茶会@OYA CAFE

パリ在住の日本人とその友人のフランス人と3人でOYA Caféでゲームをしました。

今回はオーナーが不在だったので店員がフランス語でインスト。

ALEA IACTA EST 賽は投げられた(仏題:不明 Le sort en est jeté?)
Alea Iacta est
ダイスを振って出目により、元老院などの建物にダイスを配置して貴族や国を獲得して点をとるゲーム。

ダイスが8個もあるので単に運のゲームというわけにはいきません。いろいろ考えることができるのですが、いかんせんインストがさっぱりわからずとりあえずダイスを振る展開。
タイルの効果の説明書も全部フランス語でよく理解しないままゲーム終了。
「護民官(Tribune)」をプレイしたときもローマ帝国に関するフランス語がさっぱりわからなくて自滅しました。
やっぱりこの手のゲームは一度最低でも基本的な背景や単語をフランス語で勉強しておかないともうダメみたいです。

ローマ帝国をテーマにしたボードゲームって多いですが、やっぱりヨーロッパの人々の琴線に触れるのでしょうか。


ゴキブリサラダ (仏題:La salade de cafards ラ・サラダ・デ・カファール 直訳:ゴキブリのサラダ)
Le Salade de Cafards

野菜のカードを場に出して条件に合った野菜名を言って手持ちのカードを減らしていくゲーム。手持ちのカードを無くせば勝ち。間違えると場にあるカードを全て引き取るハメに。
こちらはルールが簡単だったので理解できました。もちろんゲームのほうではミスばかりしましたが。
カリフラワー(仏:choux-fleur シュフルール)、パプリカ(仏:poivron ポワブロン) 、トマト(仏:tomate トマト)、レタス(仏:salade サラダ)の四つの野菜はフランス語でプレイ。
フランス語の野菜の名前が頭の中でごっちゃになってしまいには「コンコーブル(きゅうり)」とか言ってしまう始末。当然のごとくフランス人の圧勝。

フランス人の女性が「じゃ今度は日本語でやりましょう」というので日本語の野菜名を教えてゲームをスタート。面目躍如でなんとか一回勝ちました。しかしパリジェンヌが日本語で「ゴキブリ!!」と絶叫する様はなんともシュールでした。

パンデミック
(仏題:PANDÉMIE パンデミ)

こちらは自分も持っていたので私が片言のフランス語でインスト。ふたりとも初めてだったので初級でプレイ。
二人とも要領をよくつかんでそつなくプレイしあっさり楽勝しました。

自分はそのあと用事があったのでここで解散。OYA Cafeには未知なゲームが多いのでまた来たい所です。

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