アメリカでビリヤードをする場合
アメリカのプールバーでビリヤードをする場合,日本といくつか異なることがあるので注意が必要です。
入店したら日本と同じくまず受付に行きます。「ポケットビリヤードがしたいのですが」は
"Can I play pool?"
で大丈夫です。"May I -"は丁寧すぎてアメリカ人には変に聞こえます。
受付は
"Can I see your ID?" あるいは
"Can you show me your ID?"
と訊いてきます。
ID(Identity card) とは身分証明書のことで、ここではその州の運転免許証になります。旅行者の場合もちろんそんなものは持っていないので身分証明書となるとパスポートになります。
ビリヤード場によってはこのIDを年齢確認と撞き逃げを防ぐために受付が預かることがあります。
しかしパスポートを預けるのは少々不安です。万一紛失されたら大変です。そこで役に立つのが国際運転免許証。英語でも説明があるのでこれを見せればたいていはOKです。
IDを預けた後はボールとチョークの載ったラックを受け取ります。このとき受付が台の番号を言うのでしっかりと聞き取りましょう。
ハウスキューを使う場合は日本と同じでたいていは壁に掛かっています。
台に着いてからしばらくするとウェイトレスがやってきて
"Would you like something to drink?"
「何か飲み物はいりますか?」
と訊いてくることがあります。
何も欲しくなければ
"No, thanks."で。Noだけだと無愛想に聞こえるのでThanksをつけるのを忘れずに。
水が欲しければ"A glass of water, please."
コカコーラならCoke、コカコーラライトならDiet coke、アメリカではペブシも幅をきかせているのでコーラを頼んだらたまに
"We only have Pepsi, is that OK?" 「ペブシしか無いけどそれでもいい?」
とか言われることもあります。ちなみに私はペブシのほうが好み。
ビールが飲みたければ
"What kind of beer do you have?" 「どんなビールがありますか?」
と訊いてみるのもいいでしょう。ご当地ビールとかを説明してくれるかもしれません。
注文が終わったらプレイをしてかまいません。ほどなく飲み物を持ってくるのでその時に払います。
アメリカでは通常15~20%のチップを払います。額は厳密でなくてもいいのですが、たとえば1ドル25セントなら2ドル渡して"All set"「おつりはとっといて」と言えば向こうは"Thank you"と言ってにっこり笑ってくれるでしょう。5ドル以下ならチップ1ドル程度が無難です。注意したいのは水を注文した場合。水はたいていタダですが、チップは払いましょう。
台のタイプ(ボールが一カ所に集まるタイプとポケットした穴にとどまるタイプ)はビリヤード場によりけりです。
プレイし終えたら、日本と同様ハウスキューを使ったら元の場所にもどし、ボール,チョークをラックにのせて受付に戻ります。清算が終わるとIDを返してくれます。
料金はたいてい台1台につき一時間いくらというかんじです。週末は高め設定のところもあります。
ビリヤード場によっては撞くだけではIDの提示を要求されないこともありますが、お酒を注文するときはIDの提示を求められます。
多人数で入った場合、代表のみIDを預かるということが多いです。ただしIDをもっていないとその人だけ「入店拒否」を食らうこともあるので要注意です。
最初は度胸と勇気が要りますが、一回行けばすぐに慣れるでしょう。
入店したら日本と同じくまず受付に行きます。「ポケットビリヤードがしたいのですが」は
"Can I play pool?"
で大丈夫です。"May I -"は丁寧すぎてアメリカ人には変に聞こえます。
受付は
"Can I see your ID?" あるいは
"Can you show me your ID?"
と訊いてきます。
ID(Identity card) とは身分証明書のことで、ここではその州の運転免許証になります。旅行者の場合もちろんそんなものは持っていないので身分証明書となるとパスポートになります。
ビリヤード場によってはこのIDを年齢確認と撞き逃げを防ぐために受付が預かることがあります。
しかしパスポートを預けるのは少々不安です。万一紛失されたら大変です。そこで役に立つのが国際運転免許証。英語でも説明があるのでこれを見せればたいていはOKです。
IDを預けた後はボールとチョークの載ったラックを受け取ります。このとき受付が台の番号を言うのでしっかりと聞き取りましょう。
ハウスキューを使う場合は日本と同じでたいていは壁に掛かっています。
台に着いてからしばらくするとウェイトレスがやってきて
"Would you like something to drink?"
「何か飲み物はいりますか?」
と訊いてくることがあります。
何も欲しくなければ
"No, thanks."で。Noだけだと無愛想に聞こえるのでThanksをつけるのを忘れずに。
水が欲しければ"A glass of water, please."
コカコーラならCoke、コカコーラライトならDiet coke、アメリカではペブシも幅をきかせているのでコーラを頼んだらたまに
"We only have Pepsi, is that OK?" 「ペブシしか無いけどそれでもいい?」
とか言われることもあります。ちなみに私はペブシのほうが好み。
ビールが飲みたければ
"What kind of beer do you have?" 「どんなビールがありますか?」
と訊いてみるのもいいでしょう。ご当地ビールとかを説明してくれるかもしれません。
注文が終わったらプレイをしてかまいません。ほどなく飲み物を持ってくるのでその時に払います。
アメリカでは通常15~20%のチップを払います。額は厳密でなくてもいいのですが、たとえば1ドル25セントなら2ドル渡して"All set"「おつりはとっといて」と言えば向こうは"Thank you"と言ってにっこり笑ってくれるでしょう。5ドル以下ならチップ1ドル程度が無難です。注意したいのは水を注文した場合。水はたいていタダですが、チップは払いましょう。
台のタイプ(ボールが一カ所に集まるタイプとポケットした穴にとどまるタイプ)はビリヤード場によりけりです。
プレイし終えたら、日本と同様ハウスキューを使ったら元の場所にもどし、ボール,チョークをラックにのせて受付に戻ります。清算が終わるとIDを返してくれます。
料金はたいてい台1台につき一時間いくらというかんじです。週末は高め設定のところもあります。
ビリヤード場によっては撞くだけではIDの提示を要求されないこともありますが、お酒を注文するときはIDの提示を求められます。
多人数で入った場合、代表のみIDを預かるということが多いです。ただしIDをもっていないとその人だけ「入店拒否」を食らうこともあるので要注意です。
最初は度胸と勇気が要りますが、一回行けばすぐに慣れるでしょう。
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