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アールゼメティエ駅と博物館

工芸技術博物館(Musee des art et metiers)に行ってきました。
アート エ メティエ駅400X300

Arts et Metiers駅の構内はパリの地下鉄の駅のなかでもとりわけ目を惹きます。
さながら潜水艦の中のような雰囲気です。

この駅には11の窓がありそれぞれに作品が展示されています。
窓1 窓2 窓3 窓4 窓5 窓6 窓7 窓8 窓9 窓10 窓11

ゴミ箱160X200
ゴミ箱まで統一されている凝り様。
Arts et Metiers400X300

館内はテーマごとによく分類されており、3つのフロアで構成されています。
最初に見るフロアにはパスカルが19歳の時に作ったという計算機、海洋時計、コンピューター、顕微鏡などが展示されています。
ラボワジェの研究室
ラボワジェの実験室

そのまま進んで行くと材料などの展示室へ
機織り160X100 製鉄160X100 ガラスショーケース160X100
紡績、製鉄、ガラスの製造などに関する機械や模型等が展示され,なんだか複数の工場をいっぺんに見学しているような気分にさせてくれます。

ガラスのライオンと蛇
これがガラスで出来ているとは説明を読むまで想像がつかず。

タイプライター160x100 輪転機160X100 ホールウェイ160X100
階段を降りると自由の女神の建築の模型、輪転機、タイプライター、テレビ、映写機など

人工衛星400X300
地下鉄の構内にあった展示品と同じものが

電車160X100 機関車160X100 自転車160X100
一階には電車の模型、自転車などの展示品が。

IMG_1422b_2.jpg レースカー160X100 クラシックカー160X100
教会にはフーコーの振り子の再現、自動車、飛行機などが展示されています。

展示物の説明は主に数行の仏語と英語の要約のみ。
じっくり展示物を見るならガイドテープ(仏語、英語のほか日本語あり 別料金5ユーロ)を借りるのをお勧めします。

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