山と温泉とボードゲーム その1
伝説のボードゲームツイッタラー「ちくわ」さんが主催するその名も「BGの集い〜ハイキング温泉天丼ボードゲーム会」に参加しました。
山梨県北部の景勝地、西沢渓谷を散策した後、温泉につかり、天丼を食べた後ボードゲームをするという催し。
参加者は主催者ちくわさん、私を含めて6人。みんなボードーゲーマーです。県外から来てくれた方もいました。
この日はすばらしい秋晴れの日。8時30分頃にはもう近場の駐車場は満車。近くの道の駅に車を停めます。

西沢渓谷入り口近くの道の駅から撮った写真。左側に鶏冠山が見えます。山の上の方は少し紅葉が始まっていました。

西沢渓谷のコースは一周するようになっています。分岐点にあるこの地図はなんと主催者の知り合いが作成したものだそうです。その人は絵を専門とする職業ではないのですが、自分の作った作品にあるものを描き込むことで知られています。

それがこのきつね。 作者の名前にちなんで「(作者名)ぎつね」といわれています。
ボードーゲーマーのパーティーだけあってやはりゲームの話をしながらのハイキング。ブラックストーリー(Black Stiories)をプレイしながら進みます。ブラックストーリーとはカードに書かれたある奇妙な出来事の結果について、「なぜそうなったか」原因を探るゲーム。その奇妙な出来事というのが日常的な話ではないので普通に考えるとなかなか正答にはたどりつきません。
お題は
「3人の男がそれぞれ別の場所で、ある日一人の男から、切り離された一本の腕を郵便物として受け取った。それぞれの男はそれを見て満足し腕を捨てた。なぜか?」
? ? ? ? ? ? ? ? ? ?

吊り橋の上からみる鶏冠山。左下には虹が映り込みました。

西沢渓谷の看板。川の音が大きくなってきました。まだゲームの答えにたどり着いた人はいません。

西沢渓谷は見事な景観のみならず、多くの滝が楽しめることでも知られています。写真は大久保の滝。

三重の滝

渓流の流ればかりに目がいきがちですが、見上げると樹々や岩の景観も見事です。

また奇妙な形をした岩も見る者を楽しませてくれます。写真はふぐ岩。

本当に水の色が奇麗です。

鎖場などもあり散策コースも変化に富んでいます。

龍神の滝

母胎渕

カエル岩

歩き始めて1時間40分ほどで音を立てて水をほとばしらせる滝が橋の上から見えてきました。

西沢渓谷最大の名所、七ツ釜五段の滝。ここからでは5段は確認できませんが。。。

上流に登ると確かに5段ありました。

川辺に降りてしばし休憩。水がきれいです。みな思い出したようにブラックストーリーの続きを語り始めました。

巨大なきのこ。
このきのこの先に階段が続き渓谷の最終地点に着きました。このあとはかつてトロッコが走るためにレールが敷かれていた道を帰ります。ちなみにまだブラックストーリーの答えが出てきません。

ゆるやかな道をゆっくりと歩いて下っていくと展望台にたどり着きました。鶏冠山(左)と木賊山(右)が奇麗に見えます。

本当に清々しい秋晴れに恵まれました。ちなみにここでようやくブラックストーリーの問題の答にたどり着きました。
ハイキング中でも話をしながら歩くと楽しめるし、疲れも感じさせません。この手のゲームはこんなところでも役立つことがわかりました。

最後に林道の橋を渡って戻ります。橋の上から見た鶏冠山。

振り返ってみる広瀬湖、そして笛吹川へと続く水の流れ。

最初のキツネの描いてある地図の場所に戻ってきました。
本当に天気のよい秋晴れの日で多くの人が訪れていました。紅葉のシーズンとなればまたもっと混雑することでしょう。
この後は車に戻り、温泉へ移動します。
その2につづく
山梨県北部の景勝地、西沢渓谷を散策した後、温泉につかり、天丼を食べた後ボードゲームをするという催し。
参加者は主催者ちくわさん、私を含めて6人。みんなボードーゲーマーです。県外から来てくれた方もいました。
この日はすばらしい秋晴れの日。8時30分頃にはもう近場の駐車場は満車。近くの道の駅に車を停めます。

西沢渓谷入り口近くの道の駅から撮った写真。左側に鶏冠山が見えます。山の上の方は少し紅葉が始まっていました。

西沢渓谷のコースは一周するようになっています。分岐点にあるこの地図はなんと主催者の知り合いが作成したものだそうです。その人は絵を専門とする職業ではないのですが、自分の作った作品にあるものを描き込むことで知られています。

それがこのきつね。 作者の名前にちなんで「(作者名)ぎつね」といわれています。
ボードーゲーマーのパーティーだけあってやはりゲームの話をしながらのハイキング。ブラックストーリー(Black Stiories)をプレイしながら進みます。ブラックストーリーとはカードに書かれたある奇妙な出来事の結果について、「なぜそうなったか」原因を探るゲーム。その奇妙な出来事というのが日常的な話ではないので普通に考えるとなかなか正答にはたどりつきません。
お題は
「3人の男がそれぞれ別の場所で、ある日一人の男から、切り離された一本の腕を郵便物として受け取った。それぞれの男はそれを見て満足し腕を捨てた。なぜか?」
? ? ? ? ? ? ? ? ? ?

吊り橋の上からみる鶏冠山。左下には虹が映り込みました。

西沢渓谷の看板。川の音が大きくなってきました。まだゲームの答えにたどり着いた人はいません。

西沢渓谷は見事な景観のみならず、多くの滝が楽しめることでも知られています。写真は大久保の滝。

三重の滝

渓流の流ればかりに目がいきがちですが、見上げると樹々や岩の景観も見事です。

また奇妙な形をした岩も見る者を楽しませてくれます。写真はふぐ岩。

本当に水の色が奇麗です。

鎖場などもあり散策コースも変化に富んでいます。

龍神の滝

母胎渕

カエル岩

歩き始めて1時間40分ほどで音を立てて水をほとばしらせる滝が橋の上から見えてきました。

西沢渓谷最大の名所、七ツ釜五段の滝。ここからでは5段は確認できませんが。。。

上流に登ると確かに5段ありました。

川辺に降りてしばし休憩。水がきれいです。みな思い出したようにブラックストーリーの続きを語り始めました。

巨大なきのこ。
このきのこの先に階段が続き渓谷の最終地点に着きました。このあとはかつてトロッコが走るためにレールが敷かれていた道を帰ります。ちなみにまだブラックストーリーの答えが出てきません。

ゆるやかな道をゆっくりと歩いて下っていくと展望台にたどり着きました。鶏冠山(左)と木賊山(右)が奇麗に見えます。

本当に清々しい秋晴れに恵まれました。ちなみにここでようやくブラックストーリーの問題の答にたどり着きました。
ハイキング中でも話をしながら歩くと楽しめるし、疲れも感じさせません。この手のゲームはこんなところでも役立つことがわかりました。

最後に林道の橋を渡って戻ります。橋の上から見た鶏冠山。

振り返ってみる広瀬湖、そして笛吹川へと続く水の流れ。

最初のキツネの描いてある地図の場所に戻ってきました。
本当に天気のよい秋晴れの日で多くの人が訪れていました。紅葉のシーズンとなればまたもっと混雑することでしょう。
この後は車に戻り、温泉へ移動します。
その2につづく
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