ヴァロワール周辺ハイキング:セルス湖
ヴァロワールの南にはツール・ド・フランスで有名なガリビエ峠(Col du Galibier)があります。この峠はグラン・ガリビエ(Grand Galibier)山の直下にあります。

ヴァロワール付近から望むグラン・ガリビエ山(写真中央上)
このグラン・ガリビエ山のすぐ近くに山上の湖があると聞いてハイキングをすることにしました。
ヴァロワールから車で数キロ南に下っていくと駐車場があり、ここからハイキングを開始。湖の名はセルス湖(Le lac des Cerses)。

来た道をさらに進むとガリビエ峠があるので多くのサイクリストやバイク、車が急斜面の道路を峠に向かって上っていきます。自転車で行くのは登りもきつそうですが、ガードレールのない道を下るのも慎重さと勇気が要るようです。

地図(クリックすると拡大されます)。中央下の赤丸が駐車場の位置。セルス湖はセルス山直下にあります。この山はいくつもの岩壁を擁し、そのうち、ひときわ尖ったソウマ岩壁があります。地図中央やや左寄りにセルス湖があります。ガリビエ峠があるグラン・ガリビエの左側を通りながら山道を進みます。地図右側にガリビエ峠へと至る道が示されています。

登り始めると右側にグラン・ガリビエ山がその姿を見せてくれます。

どっしりとした山容のクラン・ガリビエ山。

狭い山道を進んでいきます。

登り始めてから1時間半ほどでソウマ岩壁が見えてきました。

小さなお花畑があったので、水分補給。ここからようやくセルス山(3097m)の全容が見えてきました。

湖まではまだもうちょっと歩きます。

しばらく歩くと辺り一面が草原になっていました。

登り始めて2時間。ようやく湖がその姿を現しました。


山に囲まれた深緑の湖。

湖のほとりでキャンプをする人もいました。
昼ご飯をとって一時間ほど休憩してから帰路につきます。

静かな山道を下って戻ります。

帰り道で仰ぎ見るグラン・ガリビエ山

ユニークな姿が気になった山。まるで猫の耳と熊の耳のようです。アルヴ針峰群(Les Aiguilles d'Arves)で、左から南峰、中央峰、北峰。

途中でロバに出会いました。少し下ったところに小さなレストハウスがあり、一休みしていたらこのロバたちも一緒にやってきました。

来た道を振り返って見る山々。この日も終始雲一つない天気に恵まれました。

ヴァロワール付近から望むグラン・ガリビエ山(写真中央上)
このグラン・ガリビエ山のすぐ近くに山上の湖があると聞いてハイキングをすることにしました。
ヴァロワールから車で数キロ南に下っていくと駐車場があり、ここからハイキングを開始。湖の名はセルス湖(Le lac des Cerses)。

来た道をさらに進むとガリビエ峠があるので多くのサイクリストやバイク、車が急斜面の道路を峠に向かって上っていきます。自転車で行くのは登りもきつそうですが、ガードレールのない道を下るのも慎重さと勇気が要るようです。

地図(クリックすると拡大されます)。中央下の赤丸が駐車場の位置。セルス湖はセルス山直下にあります。この山はいくつもの岩壁を擁し、そのうち、ひときわ尖ったソウマ岩壁があります。地図中央やや左寄りにセルス湖があります。ガリビエ峠があるグラン・ガリビエの左側を通りながら山道を進みます。地図右側にガリビエ峠へと至る道が示されています。

登り始めると右側にグラン・ガリビエ山がその姿を見せてくれます。

どっしりとした山容のクラン・ガリビエ山。

狭い山道を進んでいきます。

登り始めてから1時間半ほどでソウマ岩壁が見えてきました。

小さなお花畑があったので、水分補給。ここからようやくセルス山(3097m)の全容が見えてきました。

湖まではまだもうちょっと歩きます。

しばらく歩くと辺り一面が草原になっていました。

登り始めて2時間。ようやく湖がその姿を現しました。


山に囲まれた深緑の湖。

湖のほとりでキャンプをする人もいました。
昼ご飯をとって一時間ほど休憩してから帰路につきます。

静かな山道を下って戻ります。

帰り道で仰ぎ見るグラン・ガリビエ山

ユニークな姿が気になった山。まるで猫の耳と熊の耳のようです。アルヴ針峰群(Les Aiguilles d'Arves)で、左から南峰、中央峰、北峰。

途中でロバに出会いました。少し下ったところに小さなレストハウスがあり、一休みしていたらこのロバたちも一緒にやってきました。

来た道を振り返って見る山々。この日も終始雲一つない天気に恵まれました。
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