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ドミノ

ドミノというのは日本ではドミノ倒しの方が有名かもしれません。が、ドミノはトランプのようにいろいろな遊び方のあるゲームです。
このゲームは私がボードゲームにハマッたきっかけのきっかけのきっかけを作りました。

ドミノタイルの目はブランク(0)から6、9、12,15までのセットがありそれぞれ

ダブルシックス    (0-6)  計28タイル
ダブルナイン     (0-9)  計55タイル 
ダブルトウェルヴ   (0-12) 計91タイル
ダブルフィフティーン (0-15) 計136タイル

と呼ばれています。

IMG_4990c.jpg
ダブルトウェルヴの7のスーツ。

私は見たことがないのですがダブルエイティーン(0-18)もあるようです。一般のドミノで遊ばれているのはダブルシックスです。

わたしがアメリカで紹介されたのは数あるドミノゲームのなかのひとつ、「メキシカントレイン」でした。

IMG_1032b_2.jpg
このメキシカントレインはドミノゲームのなかでアメリカで人気があるゲームです。一般にダブルトウェルヴを用います。

IMG_5149b_2.jpg
このゲームは日本の麻雀やビリヤードのエイトボールのようにさまざまな亜流ルールやローカルルールがあるので、ここではカーディナル社が発表したルールを紹介したいと思います。

準備

ドミノタイルをすべて裏返し、各プレイヤーは決められた枚数のドミノタイルを引きます。

2~4人なら15枚、5、6人なら12枚、7、8人なら11枚

残りは山積みにして端に置いておきます。このタイルの山をボーンヤードと呼びます。

基本

ドミノタイルの両端の数字が同じになるように別のドミノタイルをつなげていきます。
またダブル(同じ数字の目のタイル)をつなげた場合でも分岐することなくそのままつなげていきます。
ドミノをつなげた列をトレインと呼びます。

IMG_4991c.jpg
ダブルのタイル。左からダブルブランク(0)~ダブルトウェルヴまで13枚。

駅は8方向にドミノを置けるようになっています。各プレイヤーは自分のトレインを出発させる場所を決めます。(それぞれ1カ所ずつ)

スタートプレイヤーが手持ちのなかでもっとも数値の大きいダブルを駅の中央に置きます。このタイルをエンジン(the engine)と呼ぶこともあります。

スタートプレイヤーがそのエンジンタイルの数字につながるように自分の持ち場の駅から可能な限り手持ちのドミノタイルをつなげていきます。これを各プレイヤー固有のトレインと呼びます。
置き終わったら隣のプレイヤーが同じように駅からタイルをつなげていきます。
各プレイヤー固有のトレインにはほかのプレイヤーはドミノタイルをつなげることができません。

スタートプレイヤーの番に戻ったらその後は1枚ずつしかタイルを置くことはできません。

エンジンタイルと同じ数字のタイルがあれば駅の開いている場所から新しくトレインを始めることができます。このトレインは共通でその後、だれでも置くことができます。

IMG_4993c_2.jpg
固有のトレインと区別がつくよう、汽車の駒をタイルの上に置いておきます。この共通トレインをメキシカントレインとも呼びます。

手持ちのタイルをどこにも置けない場合はボーンヤードから1枚引きます。このときどこかに置くことができればそこに置いて手番を終えます。
タイルを引いてもどこにも置けない場合は自分の固有トレインの一番最後のタイルにコイン(1円玉など)を置いて手番を終えます。

IMG_4994b_2.jpg
コインの置かれたトレインは一時的に共有のトレインとなり、ほかのプレイヤーも手持ちのタイルをそこにつなげることができます。

コインの置かれた自分のトレインは自分の番でタイルをそこに置くことができればコインを除いて固有のトレインに戻ります。ほかのプレイヤーはもう置くことができません。

また自分のトレインにコインが置かれていても共通トレインやコインの置かれたほかのプレイヤーのトレインにタイルを置くことはできます。

ダブルのルール

ダブルをトレインにつなげた場合、すぐにそのダブルに必ずつながるように別のタイルをつなげます。手持ちにダブルにつながるタイルがない場合、ボーンヤードから1枚引きます。それでもつながらない場合は自分の固有トレインの一番最後のタイルにコインを置いて手番を終えます。

次のプレイヤーは前のプレイヤーが置いたそのダブルにつながるようにタイルを置かなければいけません。自分のトレインも含めてほかのトレインにタイルを置くことはできません。手持ちにダブルにつながるタイルがない場合、ボーンヤードから1枚引きます。以下は上と同じ。

だれかがダブルにタイルをつなぐことができたら、その後はまた通常通りにプレイします。

例外
以下の場合はダブルのルールが適用されません。

1)ダブルがその数字の最後のタイルであった場合。
  そのまま通常通りプレイする。

2)コインの置かれた自分のトレインにダブルを置いた場合。
  置いたプレイヤーはコインをトレインから除いてそのまま隣のプレイヤーの手番に移ります。
  誰もダブルにタイルをつなげる必要はありません。

3)ダブルが手持ちの最後のタイルの場合。
  ただちにラウンドを終了します。

ラウンドの終了と得点計算

だれかが最初に手持ちのタイルをすべて置ききったらラウンド終了。残りのプレイヤーは手持ちのドミノのピップ(ドット)の総数を数えます。その数がマイナス点となります。

IMG_5150b_2.jpg
写真の場合、6-11、3-4、2-0のピットの合計=6+11+3+4+2+0でマイナス26点。

前のラウンドのスタートプレイヤーの隣の人が次のラウンドのスタートプレイヤーとなります。

あらかじめ決めたラウンド数(*)をプレイしてトータルでもっともマイナス点の少ないプレイヤーが勝利します。

(*)上記の通りこのゲームにはさまざまなルールがあり、最初のラウンドは12のダブルをエンジンタイルとして駅に置いてスタートし、次のラウンドは11のダブル、次は10~ 最後は0のダブルまで13ラウンドするルールなどもあります。この場合は2時間以上かかります。



勝敗はタイルの引き運に大きく左右されるゲームなので初心者でもあがることができ、パーティーゲームに向いています。ですがダブルをうまく使ってゲームの流れを変えることもできるので戦略的要素はあります。またうまい人が上家になるとなかなかあがらしてもらえません。プレイ人数も2人から8人まで臨機応変に対応できるのも便利です。個人的には4人までがベストだと思います。

このゲームは国籍を問わず、普段ゲームをしない人、とりわけ女性に受けがよく、これまで日本人、アメリカ人、フランス人、チリ人、ベトナム人などに紹介しましたがみんなすぐに買ってしまうほど気に入ってくれたようでした。アメリカではウォルマート(Walmart)やターゲット(TARGET)(いずれもアメリカの大手スーパーマーケット)などで売っています。

ダブルトウェルブを用いて遊ぶのでもちろん、ダブルシックスを使った一般的なゲームも楽しめます。
屋外でも遊べるのも魅力です。(少々重いのが難点ですが)


ドイツのボードゲームをプレイする人たちとは私はプレイしませんが、上述したように普段ゲームをしない人には非常に受けがいいので、初めて会う人にはボードゲームが好きになるかどうか知るための試金石として紹介しています。ただ場合によってはこのゲームばかり気に入ってほかのゲームをしてくれないという副作用があるのがネックです。。。

ドミノのルールの詳細については以下のサイト(英語)などが参考になるかと思います。

DOMINO RULES.COM 
80以上のドミノゲームのルールを紹介
Domino-Games.com 個々のゲームについてヴァリアントのあるサイトも紹介

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