ボードゲームイベント その1
パリで開催されたボードゲームのイベントに参加してきました。


今回はフランスのゲームメーカーが参入。といってもエッセンに比べれば小規模なイベントです。



どちらかというと普段あまりボードゲームをしない人たちにもボードゲームの世界を知ってもらおうといった趣旨のイベントでもあります。

会場はペタンクなどをプレイするグランド。家族連れや、年配の方等、年齢層はさまざまで数百人を超える人が参加したようです。





巨大なコリドールとマラケシュ。
普段は室内で楽しむゲームを屋外で楽しめるような大型のゲームが展示されていました。

大ジェンガ。

巨大なミカド。

プレイの様子。全身を使わなければ得点できません。

遠くの駒を倒すとより多く点が入ります。うまくいけば一石二鳥ならぬ、一球二駒が可能です。手前の人駒を倒すのは簡単ですが、その後倒れた駒が邪魔になってしまい、遠くの駒を狙いにくくなってしまいます。倒す順番を考えないと思ったほど得点を稼げません。
子供の頃にプレイした魚雷戦ゲームを思い出しました。

穴の開いた球を棒で支えてうまく乗せます。

見ていてなんだかみたらし団子が食べたくなりました。(といってももう十年近く食べていません。。。。)







イベント会場には各メーカーの新作などのテストプレイするスペースが設けられ、ゲームデザイナーのプロトタイプなども展示されていました。



ワインを扱ったプロトタイプのようです。

カクテルゲームズ

デイズオブワンダーのスペースで。






もちろんさまざまなゲームが売られていました。

キャメロット・ジュニアと同類のゲームのようです。このスマートゲームズ(SMART GAMES)というメーカーは小さなパズルを多く出しています。


その中でも自分はこのペンギンのパズルが気になっています。各ピースのかたちが変えられ、大人も子供も楽しめるのでないかと思います。トリック・トラック(Tric Trac)の動画

日本発のゲームもありました。

スモールワールド、アンダーグラウンド

象の面を着けて鼻で輪をとります。端から見ると笑えますが、やっている本人は真剣です。


名前にビリヤードとあって興味があったのですが、ちょっと思ったイメージと違ったようです。

ピクチュラリー(PictuRally)。各自目的を持って車で街を巡るゲーム。

セブンワンダーズ。拡張のリーダーズ(Leaders)を含めたプレイ。

フェリニア(Filinia) 三部作、黄金都市(Golden City)、ヴァルドラ(Valdora)に続く作品。

海賊と商人(英題:Marchants & Marauders 仏題:Fortunes de Mer) カリブ海を舞台にしたゲーム。帆船の駒がやたらリアルです。


恐竜の骨をテーマにしたジュラスィック(Jurassik)



フランスの国民的スポーツ、ペタンク。

ペタンクや卓球にいろいろな条件を付けて得点できるようなゲームです。
黄色がペタンク用、水色が卓球用。

磁石が付いたミツバチを頭にかぶり、花から花粉を取るゲーム。


Witty Chronos 写真はデモンストレーション用。


オリンポス (Olympos)


数字を使ったスクラブルのようです。

写真右上にある黄色の枠の中の絵がモンタージュ写真のように変わり、絵と合ったカードを素早く探します。


オクト ヴェルソ(OCTO VERSO) オクトとはこのゲームにおいて8文字で構成される単語。表裏レクト ヴェルソ (RECTO VERSO)に掛けていると思われます。

文字のピースは同じ文字が両面についています。右か左から文字を入れて反対側の文字を押し出します。

写真はデモンストレーション用のゲーム。圧巻は中央の灰色の部分が反転して文字列が逆向きになること。これで4通りの単語の作り方ができます。

アパゴス(APAGOS)。ボードゲームギークやトリック・トラックではまだまだ少人数ですが高い評価を受けています。ルールはウィキや公式サイト(こちら)でも公開されています。

コピー、ペースト (Copié Collé)

スプリッツ(SPLITS)。短時間で終わる2人用アブストラクトゲーム。

ウィラコチャ(Wiraqocha)。マヤ神のウィラコチャの綴りはWiracochaですが、こちらはWiraqocha。 アマゾンの秘境で見つかった太古の文明を舞台にしたゲーム。
実際にプレイしたゲームについてはまた後でアップします。


今回はフランスのゲームメーカーが参入。といってもエッセンに比べれば小規模なイベントです。



どちらかというと普段あまりボードゲームをしない人たちにもボードゲームの世界を知ってもらおうといった趣旨のイベントでもあります。

会場はペタンクなどをプレイするグランド。家族連れや、年配の方等、年齢層はさまざまで数百人を超える人が参加したようです。





巨大なコリドールとマラケシュ。
普段は室内で楽しむゲームを屋外で楽しめるような大型のゲームが展示されていました。

大ジェンガ。

巨大なミカド。

プレイの様子。全身を使わなければ得点できません。

遠くの駒を倒すとより多く点が入ります。うまくいけば一石二鳥ならぬ、一球二駒が可能です。手前の人駒を倒すのは簡単ですが、その後倒れた駒が邪魔になってしまい、遠くの駒を狙いにくくなってしまいます。倒す順番を考えないと思ったほど得点を稼げません。
子供の頃にプレイした魚雷戦ゲームを思い出しました。

穴の開いた球を棒で支えてうまく乗せます。

見ていてなんだかみたらし団子が食べたくなりました。(といってももう十年近く食べていません。。。。)







イベント会場には各メーカーの新作などのテストプレイするスペースが設けられ、ゲームデザイナーのプロトタイプなども展示されていました。



ワインを扱ったプロトタイプのようです。

カクテルゲームズ

デイズオブワンダーのスペースで。






もちろんさまざまなゲームが売られていました。

キャメロット・ジュニアと同類のゲームのようです。このスマートゲームズ(SMART GAMES)というメーカーは小さなパズルを多く出しています。


その中でも自分はこのペンギンのパズルが気になっています。各ピースのかたちが変えられ、大人も子供も楽しめるのでないかと思います。トリック・トラック(Tric Trac)の動画

日本発のゲームもありました。

スモールワールド、アンダーグラウンド

象の面を着けて鼻で輪をとります。端から見ると笑えますが、やっている本人は真剣です。


名前にビリヤードとあって興味があったのですが、ちょっと思ったイメージと違ったようです。

ピクチュラリー(PictuRally)。各自目的を持って車で街を巡るゲーム。

セブンワンダーズ。拡張のリーダーズ(Leaders)を含めたプレイ。

フェリニア(Filinia) 三部作、黄金都市(Golden City)、ヴァルドラ(Valdora)に続く作品。

海賊と商人(英題:Marchants & Marauders 仏題:Fortunes de Mer) カリブ海を舞台にしたゲーム。帆船の駒がやたらリアルです。


恐竜の骨をテーマにしたジュラスィック(Jurassik)



フランスの国民的スポーツ、ペタンク。

ペタンクや卓球にいろいろな条件を付けて得点できるようなゲームです。
黄色がペタンク用、水色が卓球用。

磁石が付いたミツバチを頭にかぶり、花から花粉を取るゲーム。


Witty Chronos 写真はデモンストレーション用。


オリンポス (Olympos)


数字を使ったスクラブルのようです。

写真右上にある黄色の枠の中の絵がモンタージュ写真のように変わり、絵と合ったカードを素早く探します。


オクト ヴェルソ(OCTO VERSO) オクトとはこのゲームにおいて8文字で構成される単語。表裏レクト ヴェルソ (RECTO VERSO)に掛けていると思われます。

文字のピースは同じ文字が両面についています。右か左から文字を入れて反対側の文字を押し出します。

写真はデモンストレーション用のゲーム。圧巻は中央の灰色の部分が反転して文字列が逆向きになること。これで4通りの単語の作り方ができます。

アパゴス(APAGOS)。ボードゲームギークやトリック・トラックではまだまだ少人数ですが高い評価を受けています。ルールはウィキや公式サイト(こちら)でも公開されています。

コピー、ペースト (Copié Collé)

スプリッツ(SPLITS)。短時間で終わる2人用アブストラクトゲーム。

ウィラコチャ(Wiraqocha)。マヤ神のウィラコチャの綴りはWiracochaですが、こちらはWiraqocha。 アマゾンの秘境で見つかった太古の文明を舞台にしたゲーム。
実際にプレイしたゲームについてはまた後でアップします。
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COMMENTS
No title
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タカさん、コメントありがとうございます。
また貴ブログも拝見しました。ゲーマー、非ゲーマー、子供と遊ぶとき同じゲームでも評価は全く違うことがあるのでいろいろと共感できる記事を多く見つけました。
ボードゲームの楽しみ方は多様ですが、状況に応じていろいろな選択が出来るのもボードゲームの魅力の一つだと思っています。
また貴ブログも拝見しました。ゲーマー、非ゲーマー、子供と遊ぶとき同じゲームでも評価は全く違うことがあるのでいろいろと共感できる記事を多く見つけました。
ボードゲームの楽しみ方は多様ですが、状況に応じていろいろな選択が出来るのもボードゲームの魅力の一つだと思っています。
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よく拝見させていただいてます。
屋外でこういうイベントが催されるとは素晴らしいですね!
ウチには小さい娘がいるんですが、これなら気軽に連れて
遊びに行けそうです。その2も楽しみにしてます♪