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ゲーム会

ネットで知り合ったドイツ人から誘われて彼の家でゲームをしました。
集まったのは彼の他に、フランス人、ノルウェー人、そして日本人の4人。

最初にプレイしたのはドイツ人所有のビトレイアル アット ハウス オン ザ ヒル(Betrayal at house on the hill)

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プレイヤーは取り憑かれた館を探索することになり、各部屋で起こるさまざまな仕掛けやイベントを通してゲームが進行していきます。ある条件が満たされるとプレイヤーの誰かが裏切り者になります。

今回は自分が裏切り者になることに。裏切り者とそれに対抗するプレイヤーはそれぞれ別の勝利条件があり、対抗するプレイヤー達は作戦を練るために別々の部屋に分かれて対策を練ります。

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裏切り者専用のルールブック。私は裏切り者の勝利条件を満たすためにどうするべきか一人で考えなければなりません。

今回のシナリオで自分のプレイヤーの他に操れるのがポルターガイスト。ポルターガイストはターン毎に強くなっていく上、特定の部屋に留まるとさらに強力になっていきます。こちらの勝利条件は相手プレイヤーを全滅させること。

毎ターン強力になっていくポルターガイストに彼らはどう対応していくのか、こっちとしては見ていて面白いです。しかし彼らも彼らなりに対抗策を練っているので向こうの動きに注意しなければいけません。圧倒的な強さを誇るポルターガイストの前に二人がアウト。しかし最後の一人を攻撃したらダイスの目が悪くて倒せず。逆に相手が次のターンで向こうの勝利条件を満たして敗北。

もう一度プレイ。2度目のシナリオはなんと、誰が裏切り者かわからないというもの。各プレイヤーは生き残るためにアイテムを収集する必要があるのですが、全員(当然裏切り者も邪魔をすべく)がアイテムを集めようとするので、さきにアイテムを取られてしまうとさらに危機が迫ります。

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ドイツ人は私も含めて他のプレイヤー達の挙動について「これは怪しい」とか「なぜこんな動きをするのだ?」とやたら質問をしてきます。フランス人も奇妙な動きをして怪しいので、ノルウェー人はひたすら逃げまくります。

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私はことごとく先を越され、最初にドロップアウト。他のプレイヤーの命運もつき、結局裏切り者の勝ち。私は口数の多かったドイツ人が怪しいとずっと踏んでいたのですが、なんと裏切り者は最後まで「普通に」プレイしていたノルウェー人でした。この彼のプレイにはほかの二人も感心しきりでした。

相手の勝利条件がわからないので負けた場合には納得いかないこともあるかもしれません。
ただゲームが終わった後でお互いに「ああ、そういうことだったのか」と討論し合えるのは楽しいものです。
このゲームの楽しみ方は勝利に固執するより、いかにストーリーにのめり込めるかでしょう。淡々とプレイすると面白みは半減してしまいます。今回はノルウェー人の巧妙な演技で楽しめました。

前にプレイしてそのシナリオの相手側の勝利条件を知ってしまうとゲームになりませんが、シナリオの数が数十にも及ぶので長らく楽しめると思います。
ちなみにギークではプレイ時間が1時間となっていますが、どちらも2時間かかりました。このゲーム1時間で本当に終わるのでしょうか?(シナリオによるのかもしれませんが。)

次は私が持ち込んだ7 Wonders

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7つの「驚異(ワンダー)」から一つを選び、生産力、科学力、軍事力などを成長させていきます。各ワンダーは独自の特徴をもっており、その特徴をいかに生かして自分の都市を発展させていくかが鍵になります。
また自分で生産できない資源等は両隣から購入することができるので隣のプレイヤーの発展状況に常に目を配らせなければなりません。

ワンダーボードにはA面とB面があり、A面はシンプルなルールになっていますがA面、B面どちらを選択してもバランスが取れるようになっているようです。

手番でできるのは

1)カードを1枚選んで建設する。
2)カードを捨ててコインを得る。
3)ワンダーを建設する。

のうち一つを選択します。ワンダーは手札の任意のカードをワンダーボードの下側に裏向きにしておくことで建設でき、どの時代にいくつ作ってもかまいません。ワンダーを建設することで得点やそのワンダー特有の効果が得られます。
ただし必要でなければ作らなくてもかまいません。

このゲームでは全員同時にプレイするのでテンポよくゲームが進みます。

プレイし終わったら自分の手札を隣の人に渡します。つまり自分の欲しいカードが手札の中に複数あっても選べるのは一つのみ。
一つだけ選んで建設するか、ワンダーを作るか、あるいはこれだけは相手に渡したくないというカードがあるなら、そのカードを捨てるか、そのカードでワンダーを建設してしまうという手があります。

全ての時代でプレイするたびに手札は変わるので長期的な戦略を練るより、自分が入手する手札、両隣の相手の建設状況の変化等に臨機応変に対応できるように都市を発展させていく必要があります。ただし闇雲にいろんなものを建設しても思ったほど点が入らないので、自分のワンダーの特徴、両隣の生産状況などを考慮してもっとも発展させやすい「型」を模索することが肝要です。

最初のゲームは45分。すぐに全員一致で「もう一回やろう」ということで2回目をプレイ。今回は要領を得た面々が前回よりも効率よく都市を発展させていきます。前回よりもみんな高得点を出して終了。2回目は30分。

得点方法が7種類にもおよび、最初のプレイではどうすればトータルで効率よく得点できるかわかりづらいですが、2度目、3度目とプレイしてみると要領を掴めることができます。
なんといっても考えさせる要素が多い割に30分程度で終わるのが魅力です。カードの構成を覚えるとさらに面白さが増すと思います。第三時代に加えるギルドの構成以外、使うカードは(プレイヤーの人数が同じ場合)同じなので今後様々な戦略などが研究されることでしょう。


GOSU

一時期、ギークで話題になっていたゲーム。興味がありましたがノルウェー人がたまたま持ってきたのでぜひやろうということに。

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プレイするカードはゴブリン。このゴブリンには数種類あり、また各種類のゴブリンにはレベルがあってレベル1はBakuto (爆徒?)、レベル2はHéros(英雄)、レベル3はOzéki(大関?)と呼ばれています。手持ちのゴブリンを手前に配置していき戦列を作っていきます。

各ゴブリンはさまざまな能力をもっており、戦列に配置した時点でその効果を発揮したり、戦列にいる限り効果が持続するものもあります。

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戦列は横5、縦3の15枚まで置くことができ、手前の列からレベル1、中段列にはレベル2、最上段列にはレベル3のゴブリンを配置します。
置き方には決まりがあり、最初は必ずレベル1のゴブリンを配置し、レベル2のゴブリンを配置するには同じ種類のレベル1のゴブリンが戦列にいる必要があります。同様にレベル3の場合はレベル2のゴブリンが戦列に必要。

ただし全ての種類のゴブリンが都合良く手札に入るわけではないので、上位レベルのゴブリンのカードが手札にあっても戦列に加えられないことがあります。その様な場合には手持ちのカードを捨てて戦列にすでに配置してあるゴブリンを手札にある同じレベルの別の種類のゴブリンに「変異」させることができます。

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ゴブリンのカード。左上にある数字がレベルでその上のアイコンがゴブリンの種類を示しています。左下側の数字が「変異」に必要な手札の数。数字がない場合(左のカード)は変異できません。右下側の数字が大戦時(後述)に計算される数値。

手札でなにもできない場合はパスをします。全員がパスしたら大戦。戦列のゴブリンのカードにある数字の合計を計算し、トータルでもっとも大きいプレイヤーが勝利ポイントを得ます。最初に3勝利ポイントを入手したプレイヤーが勝ちます。
 一方でレベル3のゴブリンの中には戦列に加えることで新たな勝利条件が発生するものもあります。

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レベル3のゴブリンの一つ。「ラウンドの始めに、同種類のゴブリンが戦列に8匹いたら勝利」という効果があり、戦列に加えた本人だけでなく他のプレイヤーにも適用されるので自分の戦列と他のプレイヤー達の戦列をよく調べておかなければなりません。

この様に勝利条件が複数存在するため、レベル3のゴブリンを戦列に加えようとするプレイヤーには注意を払わなければいけません。上述のようにレベル3のゴブリンを配置するにはレベル2のゴブリンを配置しておく必要があるので、他のプレイヤーはレベル2のゴブリンの戦列にも気を使う必要があります。あまりに露骨なプレイをすると他のプレイヤーに攻撃されてしまうでしょう。いかに自分の手の内を探られないようにするのかがポイントです。

今回は初プレイで2時間掛かりました。カードゲームにしては時間が掛かったのは各ゴブリンの効果をその都度確認していたから。
一回のプレイではどのゴブリンがどんな効果を持っているのかわからないので、評価は難しいと思います。複数回プレイしてゴブリンの効果を一通り覚えてからが勝負になりそうです。さきほどのようにさまざまな布石や伏線を敷くことなど、相手の腹の探り合いがこのゲームの面白さの要素になっているのだと思います。ただカードの効果を覚えるまでが大変なので好みが分かれそうなゲームです。

終わったのは深夜0時。また会う約束をして別れました。

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