聖エスプリ教会
パリの教会というとたいていはしっかりと独立した区画があって周りとはっきり区別され、「そこに教会がある」ことが初めて来た者にもわかります。

しかしこの聖エスプリ教会は入り口部分の両側が別の建物に挟まれ、完全に周りと同化したような雰囲気があります。

普通に通りをまっすぐ見ながら歩いているとそこに教会があることに気づかずに素通りしてしまうかもしれません。

中に入ると荘厳な雰囲気を感じつつもどこか普通の教会とは違うものを感じます。そう、まるでプラネタリウムの中に入ったような印象を受けます。

それはこの天井全体をを覆う巨大なドーム。直径22メートル、高さは33メートルあるそうです。
訪れる者の顔を上に向けないわけにはいかなくさせます。
イスタンプールにあるハギアソフィアから着想を得て、建築家ポール・トゥルノンにより1928年から建築が始まり、1935年に完成したとのこと。


全てが丸みを帯びた曲線で構成されています。

やや褐色がかったステンドグラス。きらびやかさはないものの、落ち着いた気持ちにさせてくれます。

入り口の反対側から見る教会。ここから見るとはっきりと教会があることがわかります。

屋上部分に見えるドームがなんといっても印象的です。
Paroisse du Saint-Esprit
186 Avenue Daumesnil
メトロ6、8番線ドメニル(Daumesnil)駅から徒歩4分

しかしこの聖エスプリ教会は入り口部分の両側が別の建物に挟まれ、完全に周りと同化したような雰囲気があります。

普通に通りをまっすぐ見ながら歩いているとそこに教会があることに気づかずに素通りしてしまうかもしれません。

中に入ると荘厳な雰囲気を感じつつもどこか普通の教会とは違うものを感じます。そう、まるでプラネタリウムの中に入ったような印象を受けます。

それはこの天井全体をを覆う巨大なドーム。直径22メートル、高さは33メートルあるそうです。
訪れる者の顔を上に向けないわけにはいかなくさせます。
イスタンプールにあるハギアソフィアから着想を得て、建築家ポール・トゥルノンにより1928年から建築が始まり、1935年に完成したとのこと。


全てが丸みを帯びた曲線で構成されています。

やや褐色がかったステンドグラス。きらびやかさはないものの、落ち着いた気持ちにさせてくれます。

入り口の反対側から見る教会。ここから見るとはっきりと教会があることがわかります。

屋上部分に見えるドームがなんといっても印象的です。
Paroisse du Saint-Esprit
186 Avenue Daumesnil
メトロ6、8番線ドメニル(Daumesnil)駅から徒歩4分
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