ボードゲームパーティー
またボードゲームパーティーに参加してきました。

今回は学校の校庭を借りてのパーティー。

持ち込まれたゲームもかなりの量。


子供向けにもゲームが用意されていました。

二本のバーをうまく動かしてボールをターゲットへ落とします。結構難しいです。
今回は友人の希望で新作以外をプレイ。
マラケシュ(Marrakech)

4人でプレイ。ダイスを振って駒を動かし、その後駒の隣に自分の絨毯を敷きます。駒を動かした時に絨毯を踏んだらその絨毯の持ち主に面積に応じたお金を支払います。人の絨毯の上に半分重なるように自分の絨毯を敷けるので展開が変わります。ゲーム後半は動きにくくなり厳しくなります。
シンプルなルールの中でいろいろ考えさせるところがあってなかなかいいです。
クラウド9(Cloud 9)

気球に乗ってパイロットと運命をともにするか決めます。5人でプレイ。
各自色のついた気球のカードを手札に持ちます。 色のついた気球のダイスを振り、その色に対応するカードをパイロットが持っているかどうか考えて、気球から降りるか、残るか決定します。無難に下りれば、その時点での点が入り、気球に残ってパイロットがカードを持っていれば気球は上昇して手に入る得点が高くなっていきます。パイロットがカードを持っていなければ気球は落下し、得点は0です。
上に行けば行くほど得点も高くなりますが、振るダイスの数が増えてきて難しくなっていきます。
パイロットは下りることができないので次に自分がパイロットになる場合はそのことも考慮にいれる必要があります。
バースト系のようなゲームですが、各プレイヤーの手持ちのカードを予想して勝負してみるのも面白いです。

昼食後、イダンティクの大会。このゲームは工夫次第で大人数で楽しめるのがウリです。
タランチュラタンゴ(Tarantel TANGO)

5人でプレイ。ゴキブリ系?ゲーム。手持ちのカードを中央のクモの巣に置く前に、前のプレイヤーが置いたカードの動物の鳴き声をします。ただしそのカードにあるクモの数によって鳴き声を変えます。間違えたら既に出ているカードを全部引き取ります。クモのカードが出たら全員テーブルを叩きますが、一番遅い人がカードを引き取ります。手持ちのカードを全部なくした人が勝ち。前にプレイしたゴキブリサラダよりは簡単かなと。慣れたらレベルに応じてバリアントがいくつか用意されています。
余談になりますが動物の鳴き声は言語によって違うのは興味深いです。
たとえば鶏の「コケコッコー」は英語で「コックドゥールドゥー」フランスでは「ココリコ」
こういう話になると誰も「そんな風には聞こえない!」とお互い譲らないのが文化の違いですかね。
シャドウハンターズ(仏語版)(Shadow Hunters)

日本発のゲーム。4人でプレイ。ハンター、シャドウ、ニュートラルのグループに分かれて戦いが始まります。ゲーム開始時には誰がどの種類に属しているのかはわかりません。

各キャラクターのカードには勝利条件と特殊能力が書かれています。特殊能力は自分のキャラクターを明かすことによって使えることができます。どのタイミングで自分の正体をさらすかがひとつのポイントになっています。
ダイスを振ることでカードを入手したり、同じ場所にいるプレイヤーに攻撃を仕掛けたりできます。ゲームが進んで誰がどの陣営にいるか予想するのが面白いです。
最初に殺されてしまうとゲームから外れてしまうのですが、4人の場合はそれほど時間がかからないのであまり気になりませんでした。
おそらく人数が多い方が時間はかかるけれどもっと面白くなるのではないのでしょうか。
スモールワールド拡張版 (Small world: Cursed! & Grands Dames of Small World)

スモールワールドは何度かプレイしていますが、拡張版をプレイするのは初めてです。4人でプレイ。

新たな種族と特殊能力の効果をいろいろとみんな試行錯誤していました。
注目しなかった種族や特殊能力が意外と強かったりして点差が開いてしまう展開でしたが、中盤に「森のジプシー」(ジプシー+森)を選択。ジプシーは前のターンまでに占領した土地を捨てて離れると、土地一つにつき1点入ります。占領した土地を離れて移動しては別の森の確保を繰り返して最後は逆転勝ち。集中的に狙われなかったのが幸い。
拡張版の種族がそれぞれいろんな得点能力をもっているので、今回はみんなどう行動していいか掴めなかったようです。ゲーム時間は1時間半ほど。また試してみたいところです。
その他、気になったゲーム
アラカルト(A la carte)

プレイされているのはリメイク版。今回は遠目からプレイを眺めるのみ。

鍋なんか凝ってます。
禁断の島 (英題:Forbidden Island フォビッドゥン・アイランド 仏題:L'île interdite リ・ランテルディト)

パンデミック(Pandemic)の作者マット・リーコックがデザインしたゲーム。
沈み行く島を舞台に宝を集めて脱出を計ります。ゲームシステムはパンデミックを踏襲しているようです。
フォト・パーティー(PHOTO PARTY)

デジタルカメラを使ったパーティー用ゲーム。セルフタイマーを使って、全員決められた「お題」をフレーム内で演じます。シャッターのタイミングがわからないのがミソで思わぬハプニングが起こります。フランス人はゲラゲラ笑っていましたが、ノリも必要なようなのでどうなのでしょうか?
推奨人数は6人から15人
アリアラ(ARRIALA, Canal de Garonne)

アリアラとはオック語で「運河」を意味する言葉。
フランスにあるガロンヌ運河を建設するご当地ゲーム。絵柄は印象的。
シィラノ(Cyrano)

シィラノ(日本ではシラノ)は実在の人物で戯曲シラノ・ド・ベルジュラックの主人公。ゲームではカードに指示された韻を踏みながら詩を作ります。カードは仏語の他に独語、英語、蘭語があるようです。もっとも自分は詩の才能がないのでどうにもなりません。。左にあるタダーム(TADAAAM!)はお絵描き系ゲーム。
オフランド(OFFRANDES)

ギリシャの神々に生け贄を捧げて得点を競うゲーム。デザインが奇麗です。
今回は新作をプレイしませんでしたが、機会があればいくつか試してみたいと思います。

今回は学校の校庭を借りてのパーティー。

持ち込まれたゲームもかなりの量。


子供向けにもゲームが用意されていました。

二本のバーをうまく動かしてボールをターゲットへ落とします。結構難しいです。
今回は友人の希望で新作以外をプレイ。
マラケシュ(Marrakech)

4人でプレイ。ダイスを振って駒を動かし、その後駒の隣に自分の絨毯を敷きます。駒を動かした時に絨毯を踏んだらその絨毯の持ち主に面積に応じたお金を支払います。人の絨毯の上に半分重なるように自分の絨毯を敷けるので展開が変わります。ゲーム後半は動きにくくなり厳しくなります。
シンプルなルールの中でいろいろ考えさせるところがあってなかなかいいです。
クラウド9(Cloud 9)

気球に乗ってパイロットと運命をともにするか決めます。5人でプレイ。
各自色のついた気球のカードを手札に持ちます。 色のついた気球のダイスを振り、その色に対応するカードをパイロットが持っているかどうか考えて、気球から降りるか、残るか決定します。無難に下りれば、その時点での点が入り、気球に残ってパイロットがカードを持っていれば気球は上昇して手に入る得点が高くなっていきます。パイロットがカードを持っていなければ気球は落下し、得点は0です。
上に行けば行くほど得点も高くなりますが、振るダイスの数が増えてきて難しくなっていきます。
パイロットは下りることができないので次に自分がパイロットになる場合はそのことも考慮にいれる必要があります。
バースト系のようなゲームですが、各プレイヤーの手持ちのカードを予想して勝負してみるのも面白いです。

昼食後、イダンティクの大会。このゲームは工夫次第で大人数で楽しめるのがウリです。
タランチュラタンゴ(Tarantel TANGO)

5人でプレイ。ゴキブリ系?ゲーム。手持ちのカードを中央のクモの巣に置く前に、前のプレイヤーが置いたカードの動物の鳴き声をします。ただしそのカードにあるクモの数によって鳴き声を変えます。間違えたら既に出ているカードを全部引き取ります。クモのカードが出たら全員テーブルを叩きますが、一番遅い人がカードを引き取ります。手持ちのカードを全部なくした人が勝ち。前にプレイしたゴキブリサラダよりは簡単かなと。慣れたらレベルに応じてバリアントがいくつか用意されています。
余談になりますが動物の鳴き声は言語によって違うのは興味深いです。
たとえば鶏の「コケコッコー」は英語で「コックドゥールドゥー」フランスでは「ココリコ」
こういう話になると誰も「そんな風には聞こえない!」とお互い譲らないのが文化の違いですかね。
シャドウハンターズ(仏語版)(Shadow Hunters)

日本発のゲーム。4人でプレイ。ハンター、シャドウ、ニュートラルのグループに分かれて戦いが始まります。ゲーム開始時には誰がどの種類に属しているのかはわかりません。

各キャラクターのカードには勝利条件と特殊能力が書かれています。特殊能力は自分のキャラクターを明かすことによって使えることができます。どのタイミングで自分の正体をさらすかがひとつのポイントになっています。
ダイスを振ることでカードを入手したり、同じ場所にいるプレイヤーに攻撃を仕掛けたりできます。ゲームが進んで誰がどの陣営にいるか予想するのが面白いです。
最初に殺されてしまうとゲームから外れてしまうのですが、4人の場合はそれほど時間がかからないのであまり気になりませんでした。
おそらく人数が多い方が時間はかかるけれどもっと面白くなるのではないのでしょうか。
スモールワールド拡張版 (Small world: Cursed! & Grands Dames of Small World)

スモールワールドは何度かプレイしていますが、拡張版をプレイするのは初めてです。4人でプレイ。

新たな種族と特殊能力の効果をいろいろとみんな試行錯誤していました。
注目しなかった種族や特殊能力が意外と強かったりして点差が開いてしまう展開でしたが、中盤に「森のジプシー」(ジプシー+森)を選択。ジプシーは前のターンまでに占領した土地を捨てて離れると、土地一つにつき1点入ります。占領した土地を離れて移動しては別の森の確保を繰り返して最後は逆転勝ち。集中的に狙われなかったのが幸い。
拡張版の種族がそれぞれいろんな得点能力をもっているので、今回はみんなどう行動していいか掴めなかったようです。ゲーム時間は1時間半ほど。また試してみたいところです。
その他、気になったゲーム
アラカルト(A la carte)

プレイされているのはリメイク版。今回は遠目からプレイを眺めるのみ。

鍋なんか凝ってます。
禁断の島 (英題:Forbidden Island フォビッドゥン・アイランド 仏題:L'île interdite リ・ランテルディト)

パンデミック(Pandemic)の作者マット・リーコックがデザインしたゲーム。
沈み行く島を舞台に宝を集めて脱出を計ります。ゲームシステムはパンデミックを踏襲しているようです。
フォト・パーティー(PHOTO PARTY)

デジタルカメラを使ったパーティー用ゲーム。セルフタイマーを使って、全員決められた「お題」をフレーム内で演じます。シャッターのタイミングがわからないのがミソで思わぬハプニングが起こります。フランス人はゲラゲラ笑っていましたが、ノリも必要なようなのでどうなのでしょうか?
推奨人数は6人から15人
アリアラ(ARRIALA, Canal de Garonne)

アリアラとはオック語で「運河」を意味する言葉。
フランスにあるガロンヌ運河を建設するご当地ゲーム。絵柄は印象的。
シィラノ(Cyrano)

シィラノ(日本ではシラノ)は実在の人物で戯曲シラノ・ド・ベルジュラックの主人公。ゲームではカードに指示された韻を踏みながら詩を作ります。カードは仏語の他に独語、英語、蘭語があるようです。もっとも自分は詩の才能がないのでどうにもなりません。。左にあるタダーム(TADAAAM!)はお絵描き系ゲーム。
オフランド(OFFRANDES)

ギリシャの神々に生け贄を捧げて得点を競うゲーム。デザインが奇麗です。
今回は新作をプレイしませんでしたが、機会があればいくつか試してみたいと思います。
<<ジェットコースター | HOME | フィリップ オーギュストの城壁 その1>>
COMMENTS
COMMENT FORM
TRACKBACK
| HOME |