ミステリーエクスプレスについて
前回のゲームパーティーでのミステリーエクスプレスの文章で本来「(犯行)手口」となるところを「凶器」と書いていましたので記事を訂正しました。
犯行手口のなかには列車外へ突き落とすといったおそらく凶器が存在しないカード(仏語版で3人プレイでは使用しない(後述))もありました。
以下は英語版と仏語版のカードの比較です。
犯行時刻 [英/仏] TIME/HEURE DE CRIME
注:
英語の発音はイギリス式表記です。例:SHOT ショット[英] シャット[米]
数字のついていないのは3人プレイのときに使用されるカード。
[4] は4人プレイのときに追加されるカード。[5]は5人プレイのときにさらに追加されるカード。
使用される犯行時刻のカードは人数に依存しません。
理由はわからないのですが、英語版と仏語版では3、4人プレイ時で使用されないカードが違います。例えば3人プレイの場合、犯行場所のカードの中で、英語版では寝台車と喫煙車、仏語版ではクラブカーと食堂車が使用されません。
手口について
カードの裏面表記は英語と仏語で同じです。MODUS OPERANDIはラテン語。
容疑者について
名前の綴りは英語と仏語で同じです。訳では日本語表記の場合、複数考えられる(例:Edmund エドモンド、エドマンド、 O'rourke:オルーク、オロークなど)ますが一つだけ挙げました。発音については出身地と思われる言語の発音にならいました。
犯行場所について
カード表記が英語版ではLOCATION(場所)、仏語版ではWAGON(車両)となっています。このため英語では「- Car(~車)」という表記になっています。
ラウンジカーとはラウンジ(長いソファなど置いてあってくつろげる場所)が設置された車両。クラブカーとは飲み物などを提供できる場所が設置された車両。一般にはどちらも備えてあるので英語ではclub carとlounge carは同義とする辞書もあるようです。またclub carはゴルフカートの意味もあります。車両などに詳しい方がいらしたら違いを教えて下さい。
犯行時刻について
時間の英語表記では本来なら4時は4:00となるところが4hと仏語表記のままになっています。
犯行時刻の同定について
ほかの4つのカードと違い、記憶力が必要とされる犯行時刻の同定。
8種類の時計カードの特徴を覚えれば2回目以降、それなりに攻略は立てられますがそれでも一筋縄ではいかないかと思われます。
また、この時計カードはほかの種類のカードやアクションとは絡んでこないので、ボードゲームギーク(BGG)では時計カードを他のカードやアクションと組み合わせたバリアントがいくつか議論、提唱されています。
バリアントやその議論など(英語)
別のバリアント(英語)
犯行時刻の攻略法
さらにボードゲームギークでは犯行時刻同定の攻略法が挙げられています。
もちろん、初めてプレイする方にはここを見ることはお勧めしません。また攻略法を知ることでゲームそのものがつまらなくなってしまう危険性をはらんでいることも各自留意ください。
あくまで、何度も何度もプレイしてそれでもどうしても犯行時刻だけは同定できないというときのために。
犯行時刻の攻略法(英語)
犯行手口のなかには列車外へ突き落とすといったおそらく凶器が存在しないカード(仏語版で3人プレイでは使用しない(後述))もありました。
以下は英語版と仏語版のカードの比較です。
手口 [英、仏]MODUS OPERANDI
| 容疑者 [英/仏]SUSPECT/SUSPECT
|
動機 [英/仏] MOTIVE/MOBILE
| 場所 [英/仏] LOCATION/WAGON
|
訳 | 英語 | 仏語 |
---|---|---|
4時 | 4h フォー | 4h キャトルール |
4時30分 | 4h30 フォー サーティ | 4h30 キャトルール トラント |
4時45分 | 4h45 フォー フォーティファイヴ | 4h45 キャトルール キャロンサンク |
6時15分 | 6h15 スィックス フィフティーン | 6h15 スィズール キャーンズ |
6時30分 | 6h30 スィックス サーティ | 6h30 スィズール トラント |
11時15分 | 11h15 イレブン フィフティーン | 11h15 オーンズール キャーンズ |
11時45分 | 11h45 イレヴン フォーティファイヴ | 11h45 オーンズール キャロンサンク |
12時 | 12h トゥウェルヴ | 12h ドゥーズール |
注:
英語の発音はイギリス式表記です。例:SHOT ショット[英] シャット[米]
数字のついていないのは3人プレイのときに使用されるカード。
[4] は4人プレイのときに追加されるカード。[5]は5人プレイのときにさらに追加されるカード。
使用される犯行時刻のカードは人数に依存しません。
理由はわからないのですが、英語版と仏語版では3、4人プレイ時で使用されないカードが違います。例えば3人プレイの場合、犯行場所のカードの中で、英語版では寝台車と喫煙車、仏語版ではクラブカーと食堂車が使用されません。
手口について
カードの裏面表記は英語と仏語で同じです。MODUS OPERANDIはラテン語。
容疑者について
名前の綴りは英語と仏語で同じです。訳では日本語表記の場合、複数考えられる(例:Edmund エドモンド、エドマンド、 O'rourke:オルーク、オロークなど)ますが一つだけ挙げました。発音については出身地と思われる言語の発音にならいました。
犯行場所について
カード表記が英語版ではLOCATION(場所)、仏語版ではWAGON(車両)となっています。このため英語では「- Car(~車)」という表記になっています。
ラウンジカーとはラウンジ(長いソファなど置いてあってくつろげる場所)が設置された車両。クラブカーとは飲み物などを提供できる場所が設置された車両。一般にはどちらも備えてあるので英語ではclub carとlounge carは同義とする辞書もあるようです。またclub carはゴルフカートの意味もあります。車両などに詳しい方がいらしたら違いを教えて下さい。
犯行時刻について
時間の英語表記では本来なら4時は4:00となるところが4hと仏語表記のままになっています。
犯行時刻の同定について
ほかの4つのカードと違い、記憶力が必要とされる犯行時刻の同定。
8種類の時計カードの特徴を覚えれば2回目以降、それなりに攻略は立てられますがそれでも一筋縄ではいかないかと思われます。
また、この時計カードはほかの種類のカードやアクションとは絡んでこないので、ボードゲームギーク(BGG)では時計カードを他のカードやアクションと組み合わせたバリアントがいくつか議論、提唱されています。
バリアントやその議論など(英語)
別のバリアント(英語)
犯行時刻の攻略法
さらにボードゲームギークでは犯行時刻同定の攻略法が挙げられています。
もちろん、初めてプレイする方にはここを見ることはお勧めしません。また攻略法を知ることでゲームそのものがつまらなくなってしまう危険性をはらんでいることも各自留意ください。
あくまで、何度も何度もプレイしてそれでもどうしても犯行時刻だけは同定できないというときのために。
犯行時刻の攻略法(英語)
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