ボードゲームパーティー
ボードゲームパーティー
またパリで催されたボードゲームパーティーに参加してきました。

今回は知人の都合が付かないので一人で参加。

日本発のゲームも遊ばれています。
最初にプレイしたのはキャッスルパニック(Castle Panic)

6方から迫り来るモンスターを手持ちのカードを駆使して撃退していくゲーム。城の周りは赤、青、緑の領域に分かれています。モンスターを攻撃できるカードは遠距離攻撃のアーチャー、中距離のナイト、至近距離のスウォードマンなど。各カードは特定の色の領域だけしか攻撃できないので、仲間とカードの交換をしてうまくモンスターたちに太刀打ちしていきます。自分の手番を終えたら、モンスターが進軍し、新たに出現するモンスターがモンスタートークンによって示されます。モンスターの出現場所は6面ダイスで決まります。
協力型のゲームで盛り上がると思ったのですが、あまりにもランダム要素が強すぎるような気がします。ダイスの目で赤方向に大量にモンスターがでたら、「赤のゾーンのモンスターを1つ進める」というのが出て、あっという間に壁が崩壊。ジ・エンド。たまたま運が悪かったのかもしれませんが。。。

今回の目玉、ミステリーエクスプレス。興味があったのですが新作とあってか、あっちこっちから引っ張り凧でついにプレイする機会を得られませんでした。
そんなわけでかわりにプレイしたのがオリエントエクスプレス(Orient Express)

パリからイスタンブールまで行くオリエント急行の中で起きた殺人事件の謎を解くゲーム。列車がイスタンブールまで着くまでに一番早く犯人を同定できた人が勝ち。ダイスを振り事件の手がかりになる場所や人がいるところに駒を動かします。クルードのような感じです。部屋に入ったらその「場所」か「人」のカードを引き、情報を得ます。その度に列車はイスタンブールへ進んでいきます。情報は基本的に公開なので全員が同時に推理することができますが、ダイスの1、6が出た場合は振った本人のみ情報を見ることができるので推理に差がついてくようになっています。
周りが「わかった!」と叫ぶ中、自分は犯行場所、時間、凶器、犯人の数などはわかったのですが、肝心の犯人を同定するまでには至らず、列車はイスタンブールに着いてしまいました。情報の中には犯人特定に関係ないものも多く含まれているのでそれらにやや振り回されました。また犯人を特定する鍵となる情報がいくつも公開されていたにもかかわらず、その焦点を完全に間違えていました。
ゲーム終了。しかし答えを見るとなんと全員不正解。論理的にしっかりと考えないと完全な正解は得られません。
ゲームにはいくつかのストーリーがあるので、毎回違った展開になるのでしょうが、今回は全員がみすみす犯人を取り逃がしました。
アドヴェンチャラーズ(The Adventurers)

洞窟の中に入り、危険な罠をよけながら財宝を手に入れていきます。各キャラクターはゲーム中一回だけ特殊能力を使えることができます。さながらインディージョーンズの気分。

しかし凝った作りです。
移動や財宝入手に必要なアクション数はダイスを振って決められます。
財宝を入手するほど、アクションする回数が少なくなるというジレンマをうまくさばいて出口まで脱出できればOK。一番財宝ポイントを入手した人の勝ち。
出口までには、プレイヤーをずっと追いかけてくる巨石、両側から挟んでくる壁、溶岩地帯、川などがあり、その途中で財宝を入手します。ルートは一つだけではなく危険度の違うルートを途中で選択でき、危険を回避したルートでも財宝が入手できるのがポイント。

迫り来る壁はよくできています。プレイヤーがスタートすると巨石も一緒に動き始めます。
溶岩地帯にも財宝が眠っており、ここに挑むプレイヤーに対し、自分は無難なルートを取ります。ただし遠回りになるので石に押しつぶされる危険も伴います。仲間が溶岩に落ちていくのをよそに自分はこつこつと財宝を集めます。
あまり他のプレイヤーと財宝に差がつかない展開になったのでここは思い切って高得点(6点)の財宝を一人で狙いにいきました。

中央の駒が私。その前にあるのが財宝カード。迫り来る石にもかかわらず、財宝を手に入るために留まっています。
5個のダイスを振って1、2、3、4、5の目が出れば財宝入手。一回目でだめでも、ヤッツィーの要領で残りのダイスを振って挑戦できます。
ちなみに他の仲間は無難に川を下ってお宝を稼いでいます。手堅く財宝を手に入れて出口を目指す仲間を尻目に財宝のためにダイスを振り続けます。 最後のアクションでついに財宝を入手。あとは出口を目指すのみ。 他の仲間はすでに全員、脱出成功。自分も脱出できればダントツで勝利。しかし、最後の最後、出口の一歩手前でむなしく石につぶされました。。。インディージョーンズの映画の音楽でもかけながらプレイすればもっと盛り上がると思います。
パンデミック拡張「絶体絶命」[英:Pandemic On the brink 仏:Pandémie Au seuil de la catastorophe パンデミ オ スイユ ドゥ ラ カタストロフ]

seuil(スイユ)とはしきい値、臨界値のこと。「大惨事の一歩手前」といったところでしょうか。
拡張版をプレイするのはこれが初めて。5人までプレイできます。

拡張版の役割の一つ、バイオテロリスト。今回は使用せず。

今回、自分が担当した疫学者。自分の手番で同じ都市にいるプレイヤーから任意の都市のカードを受け取ることができます。2つのウイルスの治療薬の開発に成功しました。

今回大活躍の現場オペレーター。イラストから現地研究者とでも訳すところでしょうか。2つのウイルスの治療薬の開発に成功。
前にも書きましたがこのゲームは他のプレイヤーの手番でも白熱した議論になるのでついついプレイ中の写真を撮り忘れてしまいます。
ゲームは上述のように疫学者が2つ、現地研究者が2つウイルスの治療薬の開発に成功して勝利。
5人でプレイしましたが新しい役割カードはその役割に対応するようにプレイするだけでゲームシステムが変わるわけではないので、とくに目新しいという感じはなかったです。次回は他の役割カードや、猛毒ウイルスなどに挑戦したいと思います。
キル・ビク (仏:Kill Bique) [独:Nur die Ziege zählt ヌーア・ディー・ツィーゲ・ツェールト)]

Bique(ビク)は雌ヤギのこと。もちろん、タランティーノの映画「キル・ビル」に掛けています。ドイツ語のタイトルはドイツのテレビショーNur die Liebe zähltに掛けているのでしょうか。

岩山にいる雌ヤギ目指してヤギたちが登っていくゲーム。
各ラウンドで手札から1枚出していき、一番大きい数字を出した人がそのラウンドの勝者になります。
そのラウンドで出されたカードに描かれたヤギの頭の数の総数とカードの一番小さい数の和が「登る(進む)」数になります。カードに描かれたヤギの頭の数は1が多いのですが、カードの最小数を予測するのが難しいのがミソです。

個性的なヤギのイラスト。なんだか癒されます。
最初の手札は8枚。手札の数字を見て、自分がどれだけ「登れそうか(点を取れそうか)」見積もり、その数字の範囲に賭けます。
賭ける点数は2から5点まで。2点は賭ける数字の幅が広く、点が大きくなるに連れ、数字の幅は狭くなります。ルーレットみたいなものです。5点はゲーム中1回だけ0点か61点以上を狙って賭けることができます。

例えば写真では赤は26から45までに2点、黄色は1から15までの3点に賭けています。
プレイスタイルは、大きい数字の方に賭ける「登りたい」型か小さい数字の方に賭ける「登りたくない」型に分かれます。
「登りたくない」場合はなるべく自分が大きい数字を出さないように工夫する必要があります。登りすぎたらもうアウトなので、登るチャンスをうまく掴むのが大事です。大きな数字のカードは勝つためにキープしておく必要がありますが、うまく処理できないとあとで墓穴を掘ることになります。
最初は思ったほど数字が稼げず無得点。2度目、3度目でこつを掴みました。
上家と下家が「登りたい」のか「登りたくない」のかで取るべき戦略が変わります。
数ゲーム後、トータルでもう勝てないとわかったので最後は0点にとどまることでとれる5点に挑戦。麻雀でいえばオーラスで役満を狙うような心境でしょうか。8回ラウンド一度も一番大きいカードを出さないのはちょっと難しいですが、下家が「登りたい」場合はチャンスがあります。
大きい数字のカードを随時うまく処理して見事に0点キープして5点獲得!トータルでは負けましたが、気分的には満足です。
0点や61点以上狙うのは難しいのでもうちょっと点を上げてもいいような気がしますが、ヤギがかわいいので良しとします。

でも 岩山に居る雌ヤギは結局何のために居るのか?最後までわかりませんでした。
時間が迫ってきたので最後に軽めのゲームを2つしました。
グラニー・アップルズGranny Apples

箱に入ったリンゴをテーブルにひっくり返してリンゴが何個あるかを瞬時に当てるゲーム。リンゴは半分に切った感じで断面図には種、パイ、鳥、虫、おばさんのシールが貼ってあります。

ひっくり返ったリンゴは1個分と数え、種を見せているリンゴは半個分と数えます。パイがでれば2個少なく数えます。虫がいればリンゴ1個減りますが、虫と鳥がいる場合は鳥が虫を食べるのでリンゴは減りません。最初に正しい数を当てた人がそのリンゴの数だけ得点になります。ただしお手つきをすると手持ちの得点は半分に。 12回、おばさんの面がでたら終了。なんだかワイワイするのりのいいゲームで何人でも遊べるのが売りでしょうか。
ビースティ ボーイズ(Biesti Boys)

アメリカのバンド「Beastie Boys」に掛けているようですが、ゲームは音楽とはなんの関係もありません。

トランプの「スピード」のような感じでプレイします。違う点は途中でSTOPのカードを入れて相手のプレイを邪魔するところくらいでしょうか。トランプのスピードは子供の頃よくしましたが、このゲームでひさびさに童心にかえったような気がしました。
ひさびさのゲームパーティー参加でしたが、なかなか楽しかったです。
またパリで催されたボードゲームパーティーに参加してきました。

今回は知人の都合が付かないので一人で参加。

日本発のゲームも遊ばれています。
最初にプレイしたのはキャッスルパニック(Castle Panic)

6方から迫り来るモンスターを手持ちのカードを駆使して撃退していくゲーム。城の周りは赤、青、緑の領域に分かれています。モンスターを攻撃できるカードは遠距離攻撃のアーチャー、中距離のナイト、至近距離のスウォードマンなど。各カードは特定の色の領域だけしか攻撃できないので、仲間とカードの交換をしてうまくモンスターたちに太刀打ちしていきます。自分の手番を終えたら、モンスターが進軍し、新たに出現するモンスターがモンスタートークンによって示されます。モンスターの出現場所は6面ダイスで決まります。
協力型のゲームで盛り上がると思ったのですが、あまりにもランダム要素が強すぎるような気がします。ダイスの目で赤方向に大量にモンスターがでたら、「赤のゾーンのモンスターを1つ進める」というのが出て、あっという間に壁が崩壊。ジ・エンド。たまたま運が悪かったのかもしれませんが。。。

今回の目玉、ミステリーエクスプレス。興味があったのですが新作とあってか、あっちこっちから引っ張り凧でついにプレイする機会を得られませんでした。
そんなわけでかわりにプレイしたのがオリエントエクスプレス(Orient Express)

パリからイスタンブールまで行くオリエント急行の中で起きた殺人事件の謎を解くゲーム。列車がイスタンブールまで着くまでに一番早く犯人を同定できた人が勝ち。ダイスを振り事件の手がかりになる場所や人がいるところに駒を動かします。クルードのような感じです。部屋に入ったらその「場所」か「人」のカードを引き、情報を得ます。その度に列車はイスタンブールへ進んでいきます。情報は基本的に公開なので全員が同時に推理することができますが、ダイスの1、6が出た場合は振った本人のみ情報を見ることができるので推理に差がついてくようになっています。
周りが「わかった!」と叫ぶ中、自分は犯行場所、時間、凶器、犯人の数などはわかったのですが、肝心の犯人を同定するまでには至らず、列車はイスタンブールに着いてしまいました。情報の中には犯人特定に関係ないものも多く含まれているのでそれらにやや振り回されました。また犯人を特定する鍵となる情報がいくつも公開されていたにもかかわらず、その焦点を完全に間違えていました。
ゲーム終了。しかし答えを見るとなんと全員不正解。論理的にしっかりと考えないと完全な正解は得られません。
ゲームにはいくつかのストーリーがあるので、毎回違った展開になるのでしょうが、今回は全員がみすみす犯人を取り逃がしました。
アドヴェンチャラーズ(The Adventurers)

洞窟の中に入り、危険な罠をよけながら財宝を手に入れていきます。各キャラクターはゲーム中一回だけ特殊能力を使えることができます。さながらインディージョーンズの気分。

しかし凝った作りです。
移動や財宝入手に必要なアクション数はダイスを振って決められます。
財宝を入手するほど、アクションする回数が少なくなるというジレンマをうまくさばいて出口まで脱出できればOK。一番財宝ポイントを入手した人の勝ち。
出口までには、プレイヤーをずっと追いかけてくる巨石、両側から挟んでくる壁、溶岩地帯、川などがあり、その途中で財宝を入手します。ルートは一つだけではなく危険度の違うルートを途中で選択でき、危険を回避したルートでも財宝が入手できるのがポイント。

迫り来る壁はよくできています。プレイヤーがスタートすると巨石も一緒に動き始めます。
溶岩地帯にも財宝が眠っており、ここに挑むプレイヤーに対し、自分は無難なルートを取ります。ただし遠回りになるので石に押しつぶされる危険も伴います。仲間が溶岩に落ちていくのをよそに自分はこつこつと財宝を集めます。
あまり他のプレイヤーと財宝に差がつかない展開になったのでここは思い切って高得点(6点)の財宝を一人で狙いにいきました。

中央の駒が私。その前にあるのが財宝カード。迫り来る石にもかかわらず、財宝を手に入るために留まっています。
5個のダイスを振って1、2、3、4、5の目が出れば財宝入手。一回目でだめでも、ヤッツィーの要領で残りのダイスを振って挑戦できます。
ちなみに他の仲間は無難に川を下ってお宝を稼いでいます。手堅く財宝を手に入れて出口を目指す仲間を尻目に財宝のためにダイスを振り続けます。 最後のアクションでついに財宝を入手。あとは出口を目指すのみ。 他の仲間はすでに全員、脱出成功。自分も脱出できればダントツで勝利。しかし、最後の最後、出口の一歩手前でむなしく石につぶされました。。。インディージョーンズの映画の音楽でもかけながらプレイすればもっと盛り上がると思います。
パンデミック拡張「絶体絶命」[英:Pandemic On the brink 仏:Pandémie Au seuil de la catastorophe パンデミ オ スイユ ドゥ ラ カタストロフ]

seuil(スイユ)とはしきい値、臨界値のこと。「大惨事の一歩手前」といったところでしょうか。
拡張版をプレイするのはこれが初めて。5人までプレイできます。

拡張版の役割の一つ、バイオテロリスト。今回は使用せず。

今回、自分が担当した疫学者。自分の手番で同じ都市にいるプレイヤーから任意の都市のカードを受け取ることができます。2つのウイルスの治療薬の開発に成功しました。

今回大活躍の現場オペレーター。イラストから現地研究者とでも訳すところでしょうか。2つのウイルスの治療薬の開発に成功。
前にも書きましたがこのゲームは他のプレイヤーの手番でも白熱した議論になるのでついついプレイ中の写真を撮り忘れてしまいます。
ゲームは上述のように疫学者が2つ、現地研究者が2つウイルスの治療薬の開発に成功して勝利。
5人でプレイしましたが新しい役割カードはその役割に対応するようにプレイするだけでゲームシステムが変わるわけではないので、とくに目新しいという感じはなかったです。次回は他の役割カードや、猛毒ウイルスなどに挑戦したいと思います。
キル・ビク (仏:Kill Bique) [独:Nur die Ziege zählt ヌーア・ディー・ツィーゲ・ツェールト)]

Bique(ビク)は雌ヤギのこと。もちろん、タランティーノの映画「キル・ビル」に掛けています。ドイツ語のタイトルはドイツのテレビショーNur die Liebe zähltに掛けているのでしょうか。

岩山にいる雌ヤギ目指してヤギたちが登っていくゲーム。
各ラウンドで手札から1枚出していき、一番大きい数字を出した人がそのラウンドの勝者になります。
そのラウンドで出されたカードに描かれたヤギの頭の数の総数とカードの一番小さい数の和が「登る(進む)」数になります。カードに描かれたヤギの頭の数は1が多いのですが、カードの最小数を予測するのが難しいのがミソです。

個性的なヤギのイラスト。なんだか癒されます。
最初の手札は8枚。手札の数字を見て、自分がどれだけ「登れそうか(点を取れそうか)」見積もり、その数字の範囲に賭けます。
賭ける点数は2から5点まで。2点は賭ける数字の幅が広く、点が大きくなるに連れ、数字の幅は狭くなります。ルーレットみたいなものです。5点はゲーム中1回だけ0点か61点以上を狙って賭けることができます。

例えば写真では赤は26から45までに2点、黄色は1から15までの3点に賭けています。
プレイスタイルは、大きい数字の方に賭ける「登りたい」型か小さい数字の方に賭ける「登りたくない」型に分かれます。
「登りたくない」場合はなるべく自分が大きい数字を出さないように工夫する必要があります。登りすぎたらもうアウトなので、登るチャンスをうまく掴むのが大事です。大きな数字のカードは勝つためにキープしておく必要がありますが、うまく処理できないとあとで墓穴を掘ることになります。
最初は思ったほど数字が稼げず無得点。2度目、3度目でこつを掴みました。
上家と下家が「登りたい」のか「登りたくない」のかで取るべき戦略が変わります。
数ゲーム後、トータルでもう勝てないとわかったので最後は0点にとどまることでとれる5点に挑戦。麻雀でいえばオーラスで役満を狙うような心境でしょうか。8回ラウンド一度も一番大きいカードを出さないのはちょっと難しいですが、下家が「登りたい」場合はチャンスがあります。
大きい数字のカードを随時うまく処理して見事に0点キープして5点獲得!トータルでは負けましたが、気分的には満足です。
0点や61点以上狙うのは難しいのでもうちょっと点を上げてもいいような気がしますが、ヤギがかわいいので良しとします。

でも 岩山に居る雌ヤギは結局何のために居るのか?最後までわかりませんでした。
時間が迫ってきたので最後に軽めのゲームを2つしました。
グラニー・アップルズGranny Apples

箱に入ったリンゴをテーブルにひっくり返してリンゴが何個あるかを瞬時に当てるゲーム。リンゴは半分に切った感じで断面図には種、パイ、鳥、虫、おばさんのシールが貼ってあります。

ひっくり返ったリンゴは1個分と数え、種を見せているリンゴは半個分と数えます。パイがでれば2個少なく数えます。虫がいればリンゴ1個減りますが、虫と鳥がいる場合は鳥が虫を食べるのでリンゴは減りません。最初に正しい数を当てた人がそのリンゴの数だけ得点になります。ただしお手つきをすると手持ちの得点は半分に。 12回、おばさんの面がでたら終了。なんだかワイワイするのりのいいゲームで何人でも遊べるのが売りでしょうか。
ビースティ ボーイズ(Biesti Boys)

アメリカのバンド「Beastie Boys」に掛けているようですが、ゲームは音楽とはなんの関係もありません。

トランプの「スピード」のような感じでプレイします。違う点は途中でSTOPのカードを入れて相手のプレイを邪魔するところくらいでしょうか。トランプのスピードは子供の頃よくしましたが、このゲームでひさびさに童心にかえったような気がしました。
ひさびさのゲームパーティー参加でしたが、なかなか楽しかったです。
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