パリで一番小さい家

写真はパリで一番小さい家(La plus petite maison de Paris)です。
二つの建物の間に挟まれるように建っています。
この場所はもとはシャトー ド通り(Rue du Château d'eau)とフォブール サン マルタン通り(Rue du Faubourg Saint-Martin)に通ずる小さな道だったのですが土地の相続を巡って家族間で折り合いがつかず、家主が家を建ててきっぱりと解決を図ったとのこと。
幅1.2メートル、高さ5メートルの2階建て。
通りを普通に歩いているとそこに家があるということに気づきません。

角度を変えてみるとこんな感じ。
かつては子供服を売る店だったそうですが、いまはドアは閉ざされたまま。
2階の窓が開いていて人が住んでいるような気配がするのですが。。。

写真はセーヌ河から見えるパリで一番小さな家と思われます。この家も十分小さいですが、上の家を見た後ではまだ大きく見える?
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