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二人ゲーム会に参加してみた。

前回の記事に書いてある通り去年はフランスで評価の高い二人用ボードゲームが多く出されました。しかし自分に限って言えば今までのゲーム会ではあまり二人用ゲームをする機会がなかったのが実情です。そこで二人用ゲームをプレイすることに特化しているゲーム会、フタリシュピールに参加してみました。

kurumari.jpg
会場は中野にあるKurumariさん。

inside kurumari 2
Kurumariさんはボードゲームもできるおしゃれなレストランで店内にはさまざまなボードゲームが置かれています。

主催者のTommiiさんとはゲームでご一緒することがありますが、今回お願いして参加させていただきました。

自分が持参したのはフランスのボードゲームサイト、トリックトラックで評価が高い二人用ゲーム。

持参したゲーム
コンプリスドローンVSカモメクラブマーチ

参加者2人にコンプリスをプレイしてもらいました。

コンプリス 1
レーザーに触れずに泥棒に入るというゲームです。こちらはプレイボートの一つですが裸眼だと赤と青で示されたレーザーが見えますが一人が赤眼鏡を、もう一人が青眼鏡をかけてプレイします。

blue glasses
青眼鏡をかけるとこんな感じです。

赤眼鏡をかけた人がペンを使ってレーザーに触れないように移動し、お宝を盗み出します。青眼鏡をかけた人は赤眼鏡をかけた人に赤レーザーに触れないように口頭でアドバイスをします。

パーティーゲームともいえますが、実はレベルが上がると高得点を狙うのに戦略的な要素が含まれてきます。

途中で新たな参加者が加わったところで私はその参加者とクラブマーチをプレイしました。

La marche du crabe
協力型ゲームです。人間によって捨てられたごみに閉じ込められた仲間を救うためにカニを移動させます。ただし一人はカニ駒を縦方向に、相手は横方向にしか移動できません。また会話禁止です。場には12個のごみが海のカードに描いてあり、これとは別にゴミが描かれた12枚のカードのうちそれぞれ2枚を各プレイヤーは受け取ります。
手番では裏面にロブスターや大型のイチョウガニなどが書かれたカード(悪党カード)を山札から1枚引き、対応する地形のカードの上に配置します。その後カニ駒を動かすことができます。8匹の仲間が閉じ込めれたごみの場所にカニを移動できれば仲間を救い出せますが、最初に渡された4枚(自分と相手)のカードに対応するごみの場所に行くとライフを2つ失います。お互いに相手の持つ2枚のカードの情報は知らないので悪党カードの配置やカニ駒の動きなどでそれとなく相手に危険な場所を会話をせずに伝えます。カニ駒が悪党カードの上に止まったり通り過ぎたりすると1ライフを失うので後半はどんどん動きが制限されていきます。5ライフ失う前にクリアできれば成功。

今回は無事に8匹の仲間を救い出すことができました。難易度としてはやや優しめですが、ボードゲーム初心者や子供にはぜひおすすめしたいゲームです。バリアントルールもあり、機会があれば普通のゲーム会の待ち時間にプレイしてみたいと思いました。ちなみにこのゲーム、ボードゲームアリーナ(BGA)でもプレイできます。

このゲーム会ではいろいろな人と対戦できるようにゲームが終わるたびに別の人とシャッフルするように配慮されています。

次にプレイしたのはドローンVSカモメ

カモメ 序盤 cropped
このゲーム、一言で言ってしまうと「踊るバトルライン」といったとこでしょうか。

対戦相手と対面してカードを出し合うのですが、中央に配置してあるトークンのエリア(前哨地)を制圧することでそのトークンの効果が発動し、配置されたカードが目まぐるしく別の前哨地に移動し、またそれにより前哨地が掌握されてまたそのトークンの効果で別の前哨地が。。。と連鎖反応が起きます。トークンは赤(ドローン側)、青(カモメ側)になっていて相手側の色のトークンが配置された前哨地を制圧した場合、トークンを裏返して自分の色にし、効果が発動します。カードを置ききった後に制圧した前哨地の数が多いか、7つすべてのトークンを自分側にできればそのラウンドを取れます。2ラウンド先取したほうが勝利。

今回、私はカモメ。交互にカードを出し合いますが、中盤以降は一つの前哨地を制圧するとコンボが決まり、状況が一変します。

WO.jpg
対戦相手に鮮やかにコンボを決められ、カモメはドローンに敗れました。戦場があちこちに移動しコンボが決まると楽しいです。このゲーム、BGAでもプレイできますがやはりトークンを手で裏返すのが快感なのでぜひカードとトークンを触りながらでのプレイをお勧めします。

コンクエスト

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主催者Tomiiさんの作品。写真を撮り忘れたのが悔やまれます。1から18までのカードがテーブルに配置されプレイヤーは白駒を1のカードの上に配置し、相手は黒駒を18のカードの上に配置します。白駒を持ったプレイヤーから始め、白駒があるカードの隣のエリア(上下左右いずれか)に自分の色のチップ(白チップ)を配置し、白駒を一つ大きい数字のカードの上に移動します。相手は同様に黒チップを配置し、黒駒を一つ小さい数字のカードの移動します。すでに自分のチップを置いてあるエリアにまた置いてもかまいません。相手のチップが置かれていた場合は相殺となり自分と相手のチップを両方ともエリアから除去します。
 白が18のカードに移動し、黒駒が1にカードの上に移動したら、白側は18のカードのいずれかのエリアに白チップを配置し手番終了。黒側も1のカードのいずれかのエリアに黒チップを配置してゲーム終了になります。カードの周りに配置されたチップの数でマジョリティを取ればそのカードの数字がそのまま得点になります。またエリアのマジョリティでも得点が入ります。合計点が高いほうがそのゲームを取ります。

ただし

1,2,3のカードすべてのマジョリティを取った場合は勝利
16,17,18のカードすべてのマジョリティを取った場合は敗北

というルールが存在します。

ルールを聞いた限り上の条件を利用して意外と楽に勝てるのではと思ったのですが、自分が序盤に1,2,3獲得のためのチップを配置しても相手は後半自分の配置したチップを取り除いていくので上級者相手には失敗してしまいます。
逆に16,17,18すべてを相手に取らせるのも意外と難しく、失敗すると相手に高得点を許してしまいます。

ルールはシンプルですが自分と相手の駒の動きをよく考えてプレイしなければならないなかなか手ごわいゲームでした。

スキーム

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Tommiさん自作のゲーム。1から6の数字が書かれた駒を使い、駒の数値分カードの外周を時計回りに移動します。次の手番では移動した場所から始め、移動後、その前に使った駒を配置されていた場所から直線上の4枚のうちどれかに置きます(角にも移動スペースがあり、角から移動した場合は斜め方向一列のどれかに配置します)。6つ使い切ってゴールします。最後に使った駒は白マークがあるカードのいずれかの上に配置します。

各色に置かれた自分の駒の数字の合計が上回っていれば対応する色駒を獲得できます。相手より多く色駒を獲得したほうが勝利します。

少ない駒をどう有効に使うか、相手が何色を狙っているか、これもシンプルなルールですが、考えさせられるゲームです。

16時を過ぎると多人数ゲームもプレイされるようになります。

Cahoots.jpg

AIUE battle

So clover
協力型ゲーム、カフーツあいうえバトル言葉のクローバー
をプレイしました。

その他の特筆すべき事項

ホタテ オムライス
kurumariさんで頂いたホタテのオムライス。めちゃくちゃおいしかったです(^∇^)ノ

inside kurumari
普段二人ゲームはあまりしないので貴重の経験でした。また参加したいと思います