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ヴァロワール周辺ハイキング:ラ・セタ・デ・プレ山

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ヴァロワールのすぐ南に聳える山々のひとつラ・セタ・デ・プレ(La Sétaz des Prés)(写真中央)。右奥にグラン・ガリビエ山。

入手した地図ではこのラ・セタ・デ・プレ山へ向かう登山路が記されており、最後のハイキングとして登ることにしました。

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ヴァロワールの南側にレ・ヴェルネイ(Les Verney)という小さな村があり、車をここに止めてここから登り始めました。ここも冬はスキー場になるようです。

ところが、スキー場の開発中とあって登山道が破壊され、途中登山道の探索を余儀なくされることも何度かあり、途中でゲレンデをそのまま登ることもありました。

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登り始めて30分ほどで見る景色。ヴァロワールの村の南側に広がる家々が見えます。また最初のハイキングで行ったサン・ピエール小教会も見えました(写真中央やや右下)。

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ヴァロワール西に広がる山々。

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ヴァロワール南西に聳える山々

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北を望むと眼下にヴァロワールの村、そしてその向こうにクロワ・デ・テット山とグラン・ペロン・デ・アンコンブル山。

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南を望むとメイジュがその頭を覗かせていました。

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ラ・セタ・デ・プレ山への登り。

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クレイ・デュ・カール山全容。

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訪れた湖がここからでも見えました。

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リフトでいける最高点付近にて。冬ならリフトで一気にここまで来ることが出来ますが、やはり一汗かいた後で見る景色は感動ものです。

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ヴァロワール周辺では最高峰のアルヴ針峰(Aiguilles d'Arve) [南峰 3514 m](中央左の突起)が見えてきました。

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ここから先はリフトもゲレンデもない登山者だけの領域。

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ラ・セタ・デ・プレに連なるミットル山が見えます。その右向こうにグラン・ガリビエ山。

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登り始めてから3時間ほどでラ・セタ・デ・プレ山の頂上に着きました。積んであったケルンに小さな石を乗せました。

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南方はるか遠くにメージュ山(右奥)、バール・デ・ゼクラン(Barre des Ecrins)[4102m]山(左奥)。

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目の前にミットル山が見えます。ここまで来たには行ってみたいと思いましたが、ここから先は地図にルートが表記されていない上、登山路がはっきりせず、標識もなかったのであきらめました。

あとは荒れたゲレンデを降りるだけです。草が胸まであるような場所もあり、登山道として整備されているとは言えません。

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下山も終わりに近づく頃、乗馬をしているグループに出くわしました。ひとそれぞれいろいろな楽しみ方を過ごしています。

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振り返ってみる山。最後のハイキングも好天気に恵まれて無事終わらせることができました。


まとめ

ヴァロワール周辺は2500〜3000メートル級の山々があり、どの山容も登高欲をそそるものばかり。
しかし入手した地図は登山ルートがほとんど途中で終わっており、ハイキングの範疇から抜け出ていないこと、また頂上への登山道もはっきりせず、標識もないとあっては危険きわまりないので、頂上は山腹から歯がゆいほどに拝むだけとなってしまいました。

日本ならば標識や登山道が整備され、登山客で賑わうところでしょう。

フランス人にはこの程度の標高の山なら興味がわかないのか、あるいは本格的な登山ならシャモニーなのか、低山でも人で賑わう日本とは対照的です。日本人とフランス人の登山に対する温度差の違いを感じました。
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ヴァロワール周辺ハイキング:ル・クロ・デ・ラン

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ヴァロワールのすぐ西側に聳える山々。

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この山々を水源とする川のひとつに地獄谷(Gorges de l'enfer)と呼ばれる峡谷があります。この谷から流れる川はヴァロワールの町を流れるヴァロワテール川に注ぎます。村の近く、先ほどの地獄谷を流れる川に小さな橋が掛かっていて、その名も「悪魔の橋(Pont du Diable ポン・デュ・ディアーブル)」。この橋付近から川の上流にある谷に囲まれたル・クロ・デ・ラン(le clot de l'ane)という場所を目指しました。

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橋付近から崖淵の山道を登り始めます。


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切り立った崖沿いの道を高度を上げていくと奥の方に山が見えてきました。


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ふと川を見ると小さな滝が見えました。

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南に目をやるとグラン・ガリビエ山(右奥)が見えてきました。

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崖沿いの道や木々に囲まれた道など登山道は変化に富みます。

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さらに登ると奥の方に山々が、

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目を下にやると地獄谷

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しばらく登ると登山道は川から離れ、一転草地の中を歩くことに。

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目指すクロ・ド・ランは山に囲まれた場所。遠くに見えてきました。

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小さな小屋にたどり着きました。避難小屋かもしれません。別の場所から登って来たのか、数人の登山者がここで休憩していました。

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しばらく道を進めるとまた家が。こちらは人が住んでいるようです。仕事用の小屋でしょうか。

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進むに連れ、周りに山が見えてくるようになりました。

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ようやくル・クロ・ド・ランがある場所が見えてきました。ちょうど3方を山で囲まれた谷の中にある小さなこぶのようです。

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川の浸食で登山道が崩れたのか、ちょっと迂回して小さな川を渡ります。

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村の人の話によるとこのあたりはモルモットが棲息する場所らしく、モルモットの巣と思われる穴がいくつもありました。

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小さな水の流れ。ヴァロワテール川の水源についたようです。

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登り始めてから3時間ほどでついにこぶの上、ル・クロ・ド・ラン(2199 m)に着きました。

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三方を山に囲まれた場所。ここまでくればそのまま稜線まで行ってみたいところでしたが、入手した地図の登山道の表示はここまで、実際に登山道を見つけることが出来ずあきらめました。

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振り返るとヴァロワールの村の反対側にあるクレイ・デュ・カール山。

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下りは川沿いの道を取りました。

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先ほどの小屋を左手に川沿いを下ります。

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地獄谷の上流を渡りました。

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この小さな流れが下流のヴァロワールの村まで続いています。

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川を渡った後は薄暗い森林の中を蛇行しながら降りました。登り始めてから5時間ほどで村に戻りました。

稜線まで行けなかったのが心残りで、もっと詳細な地図を手に入れていくべきでした。それでも今回も終始天気に恵まれてハイキングを出来たのは幸運でした。

ヴァロワール周辺ハイキング:セルス湖

ヴァロワールの南にはツール・ド・フランスで有名なガリビエ峠(Col du Galibier)があります。この峠はグラン・ガリビエ(Grand Galibier)山の直下にあります。

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ヴァロワール付近から望むグラン・ガリビエ山(写真中央上)

このグラン・ガリビエ山のすぐ近くに山上の湖があると聞いてハイキングをすることにしました。

ヴァロワールから車で数キロ南に下っていくと駐車場があり、ここからハイキングを開始。湖の名はセルス湖(Le lac des Cerses)。

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来た道をさらに進むとガリビエ峠があるので多くのサイクリストやバイク、車が急斜面の道路を峠に向かって上っていきます。自転車で行くのは登りもきつそうですが、ガードレールのない道を下るのも慎重さと勇気が要るようです。

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地図(クリックすると拡大されます)。中央下の赤丸が駐車場の位置。セルス湖はセルス山直下にあります。この山はいくつもの岩壁を擁し、そのうち、ひときわ尖ったソウマ岩壁があります。地図中央やや左寄りにセルス湖があります。ガリビエ峠があるグラン・ガリビエの左側を通りながら山道を進みます。地図右側にガリビエ峠へと至る道が示されています。

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登り始めると右側にグラン・ガリビエ山がその姿を見せてくれます。

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どっしりとした山容のクラン・ガリビエ山。

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狭い山道を進んでいきます。

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登り始めてから1時間半ほどでソウマ岩壁が見えてきました。

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小さなお花畑があったので、水分補給。ここからようやくセルス山(3097m)の全容が見えてきました。

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湖まではまだもうちょっと歩きます。

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しばらく歩くと辺り一面が草原になっていました。

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登り始めて2時間。ようやく湖がその姿を現しました。

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山に囲まれた深緑の湖。

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湖のほとりでキャンプをする人もいました。

昼ご飯をとって一時間ほど休憩してから帰路につきます。

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静かな山道を下って戻ります。

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帰り道で仰ぎ見るグラン・ガリビエ山

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ユニークな姿が気になった山。まるで猫の耳と熊の耳のようです。アルヴ針峰群(Les Aiguilles d'Arves)で、左から南峰、中央峰、北峰。

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途中でロバに出会いました。少し下ったところに小さなレストハウスがあり、一休みしていたらこのロバたちも一緒にやってきました。

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来た道を振り返って見る山々。この日も終始雲一つない天気に恵まれました。
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