ヨーロッパのボードゲーム店の紹介記事
ボードゲームを趣味としている人のなかにはヨーロッパを訪れた際、現地のボードゲーム店を訪ねる方も多いようです。ここではドイツ、イタリア、フランスなどのボードゲーム店を紹介している記事をリストアップしてみました。
実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時

欧州ゲーム屋紀行:
ローマ編
ベルリン編(前編)/ベルリン編(後編)
パリ編(前編)/パリ編(後編)
主要都市のボードゲーム店について詳述。
注:パリ(後編)の記事にあるFireballは既に閉店。
ピグフォン:アナログ思考で作ってみよう!

ドイツとフランスゲームレポート1 ドイツのデパートはボードゲーム天国
ハノーファーにあるボードゲーム売り場の様子。
ドイツとフランスゲームレポート2 パリのボードゲームショップ
パリのボードゲーム店、専門店以外の様子。
ドイツとフランスゲームレポート3 パリのカフェでごいたをプレイ
ボードゲームがプレイできるボードゲームカフェ、Café Meisiaの紹介。
パリの新スポット「世界の終わりのボードゲームバー」に潜入
ボードゲームが出来る雰囲気のよいレストランを紹介。
Table Games in the World
ケルンボードゲームショップめぐり
ケルンにあるボードゲーム店を4つ紹介。
ふうかのボードゲーム日記
エッセンまとめ日記:1日目
エッセン、およびエッセン近郊のボードゲーム店の様子。
ドイツ4日目(ケルン巡り)
ケルンのボードゲーム店の様子。
鎌倉想像工房
パリのボードゲームショップを覗いてみました
カルティエ・ラタンにあるJeux Descartesの説明
洋々雑記
イタリア新婚旅行:ゲーム編
ローマテルミニ駅周辺のゲーム店について記述。
buqbuq diary
ドイツ紀行 その6
ミュンヘンにあるボードゲーム店、デパート中のボードゲーム売り場の紹介
ドイツ紀行 その17
デュッセルドルフのボードゲーム店の紹介。
拙ブログ

パリのボードゲーム店リスト
パリ市内のボードゲーム店一覧。
ニューヨークのボードゲーム店 The Compleat Strategist
ニューヨークマンハッタンにあるボードゲーム店
この他に情報を戴ければ幸いです。
実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時



欧州ゲーム屋紀行:
ローマ編
ベルリン編(前編)/ベルリン編(後編)
パリ編(前編)/パリ編(後編)
主要都市のボードゲーム店について詳述。
注:パリ(後編)の記事にあるFireballは既に閉店。
ピグフォン:アナログ思考で作ってみよう!


ドイツとフランスゲームレポート1 ドイツのデパートはボードゲーム天国
ハノーファーにあるボードゲーム売り場の様子。
ドイツとフランスゲームレポート2 パリのボードゲームショップ
パリのボードゲーム店、専門店以外の様子。
ドイツとフランスゲームレポート3 パリのカフェでごいたをプレイ
ボードゲームがプレイできるボードゲームカフェ、Café Meisiaの紹介。
パリの新スポット「世界の終わりのボードゲームバー」に潜入
ボードゲームが出来る雰囲気のよいレストランを紹介。
Table Games in the World

ケルンボードゲームショップめぐり
ケルンにあるボードゲーム店を4つ紹介。
ふうかのボードゲーム日記

エッセンまとめ日記:1日目
エッセン、およびエッセン近郊のボードゲーム店の様子。
ドイツ4日目(ケルン巡り)
ケルンのボードゲーム店の様子。
鎌倉想像工房

パリのボードゲームショップを覗いてみました
カルティエ・ラタンにあるJeux Descartesの説明
洋々雑記

イタリア新婚旅行:ゲーム編
ローマテルミニ駅周辺のゲーム店について記述。
buqbuq diary

ドイツ紀行 その6
ミュンヘンにあるボードゲーム店、デパート中のボードゲーム売り場の紹介
ドイツ紀行 その17
デュッセルドルフのボードゲーム店の紹介。
拙ブログ


パリのボードゲーム店リスト
パリ市内のボードゲーム店一覧。
ニューヨークのボードゲーム店 The Compleat Strategist
ニューヨークマンハッタンにあるボードゲーム店
この他に情報を戴ければ幸いです。
パリでボードゲームができる店 Café Meisia
アジア系の店やレストランが集まるベルヴィル地区。そこにOYA Cafeと同じように、ボードゲームがそこで遊べる店があります。

目を上に向けて店のサインを見るとよくあるアジア系のレストランに見えますが。。

視点を下げてみるとどう考えても「そうでない」とわかります。



店内はそれほど広くなく、テーブルが数卓あるだけですが、OYA Cafeと違い、7ユーロ(1ドリンク込)だけで好きなだけいくつでもゲームを遊ぶことが出来ます。もちろんゲームを持ち込むことも可です。

ゲームを購入することも出来ます。


ゲームは古いものから。。

最近のゲームも置いてあります。

写真左はオニリム(Onirim)の続編とも言うべきEquilibrion。写真右は「Vendredi*(Friday)」
*フランス語で金曜日

パープレクサスなど置いてあるのはボードゲームやカードゲームだけではありません。
このあたり、観光として見るものはあまりないですが、安い中華料理を食べに行くついでに訪れてみてはどうでしょうか。
Café Meisia
6 rue Civiale
75010 Paris
ホームページ:www.cafemeisia.com/index.php (仏語)
メトロ2、11番線ベルヴィル(Belleville)駅から徒歩1分。
参考:パリのボードゲーム店リスト
パリでボードゲームができる店 OYA Cafe

目を上に向けて店のサインを見るとよくあるアジア系のレストランに見えますが。。

視点を下げてみるとどう考えても「そうでない」とわかります。



店内はそれほど広くなく、テーブルが数卓あるだけですが、OYA Cafeと違い、7ユーロ(1ドリンク込)だけで好きなだけいくつでもゲームを遊ぶことが出来ます。もちろんゲームを持ち込むことも可です。

ゲームを購入することも出来ます。


ゲームは古いものから。。

最近のゲームも置いてあります。

写真左はオニリム(Onirim)の続編とも言うべきEquilibrion。写真右は「Vendredi*(Friday)」
*フランス語で金曜日

パープレクサスなど置いてあるのはボードゲームやカードゲームだけではありません。
このあたり、観光として見るものはあまりないですが、安い中華料理を食べに行くついでに訪れてみてはどうでしょうか。
Café Meisia
6 rue Civiale
75010 Paris
ホームページ:www.cafemeisia.com/index.php (仏語)
メトロ2、11番線ベルヴィル(Belleville)駅から徒歩1分。
参考:パリのボードゲーム店リスト
パリでボードゲームができる店 OYA Cafe
パリのボードゲーム店 総括
この1年でパリのボードゲーム店をだいたい網羅したのではないかとおもいます。
ボードゲーム店を調べてわかったことを自分なりにまとめてみたいと思います。
店頭にあるゲーム
新作で仏語に翻訳されたゲームはどこの店でも店頭に多く置かれている場合が多いです。
ボードゲームギークのランクで上位に位置するゲームは在庫がある場合が多いですが、古い受賞作品となると在庫がある店は限られてきます。トップ10のなかでもトワイライト・ストラグル(Twilight Struggle)、スルー・ジ・エイジズ(Through the ages)、チグリス・ユーフラテス(Tigris & Euphrates)、エル・グランデ(El Grande)などは店頭で見つけるのは困難です。傑作とはいえやはり売り上げによるものだと思われます。
ボードゲームのなかにはフランスを舞台にした作品は多いので、愛国心をくすぐるのか、 そういったゲームを多く取り扱っている店も多いです。
まずカルカッソンヌ(Carcassonne)はどこのボードゲーム店にも置いてあるといってもいいくらいです。さらに拡張の種類も充実しています。
また同様の理由か、ノートルダム(Notre Dame)を置いてある店も少なくありません。
ただしル・アーヴル(Le Harvre)のようなヘビー級となると在庫のある店は限られてきます。

乗車券・ヨーロッパ版(LES AVENTURIERS DU RAIL EUROPE, 英:Ticket to Ride: Europe)
土地柄ヨーロッパ版が人気があるようです。
ボードゲーム店以外ではどんなゲームを売っているか。
カタン(仏題:Les Colons de CATANE)などはやや大きな一般の玩具屋でも扱っていることもあります。
ブロックス(フランス語ではブロッキュスと言うのが正しいらしい)などはスーパーマーケットのおもちゃの場所に置いてあることもあります。
言語
店頭で販売されているゲームはほとんどフランス語に翻訳されています。
英語版は入手できるか?
英語圏の人からこういった質問をよくうけるのですが、プレイ中言語に強く依存するなゲームは、仏語版以外の在庫を見つけるのは難しいと思います。
言語に依存しないゲームなどは説明書のなかに英語などと併記されていることがあります。

ティカル
説明書は英語、独語、仏語表記。

ミスター・ジャック
説明書は仏語、独語、英語、蘭語、西語、伊語、葡語表記。

ウィナーズ・サークル
説明書は英語、西語、仏語併記
また英語の説明書がなくても、販売元のホームページから説明書の英語版が入手可能な場合も多いです。

ボーナンザ 仏語版

アグリコラ 仏語版

パンデミック 仏語版
いずれも英語版の説明書がホームページからダウンロード可能。
ドイツ語版は入手できるか?
一般のボードゲーム店ではきわめて難しいと思われます。しかしOYA Cafeなどでは独自に仕入れているようで、新作の独語版が見つかることもあります。そのかわり、説明書はオリジナルのドイツ語と店が添付した仏訳のみです。

OYA Cafeで購入した「もっとホイップを aber bitte mit Sahne」。箱の記載もドイツ語です。
ゲームのタイトル
英語や独語のタイトルは仏語になることが多いです。だいたい仏題は英題と近い場合が多いです。
ロストシティ
英語:Lost Cities ロスト・シティーズ
仏語:Les Cit醇Ps Perdues レ・シテ・ペルデュ
ストーンエイジ
英語:Stone Age ストーンエイジ
仏語:L'âge de Pierre ラージ・ドゥ・ピエール
大聖堂
英語:The Pillars of the Earth ザ・ピラーズ・オヴ・ジ・アース
仏語:Les Piliers de la Terre レ・ピリエ・ドゥ・ラ・テール
しかし中にはフランス語の題名だけでは何のゲームかわからないこともあります。ただ箱のデザインなどで予想できます。

魔法にかかったみたい 独語:Wie verhext
英語:Witch’s Brew ウィッチズ ブリュー
仏語:Malédiction マレディクスィオン
マレディクスィオンとは「呪いの言葉」の意味。

余計な料理人
英語:Too Many Cooks トゥー・メニー・クックス
仏語: Chaud Devant! ショー・ドゥヴァン!
「ショー・ドゥヴァン!」は熱い鍋などを持った人が「熱いですよ、気をつけてください!」というふうに前にいる人に注意するときに使われます。
そういうわけでドイツ語や英語のタイトルを尋ねても店員が知らないこともあります。
一方、都市名などの固有名詞やラテン語はそのまま表記されることが多いです。
例: AGRICORA(アグリコラ)、PUERT RICO(プエルトリコ)など
営業形態
いずれのボードゲーム店もボードゲームのみを売っている店はほとんどありません。カードゲーム、トレーディングカードゲーム、ウォーハンマー製品およびその関連書籍、製品などと一緒に売られている店が多いです。また半数以上がチェスやバックギャモンなどの古典ゲームも扱っています。
これらの中には店内にテーブルを設置してカードゲームのトーナメントをしている所もあります。
Troll2Jeux
LE REPAIRE DU DRAGON
遊戯王などもフランス人の間でプレイされています。
またゲームを販売しているだけでなく、そこでゲームをプレイできる店もあります。
OYA Cafe
営業時間
ボードゲーム店に限らずパリでは「開店時間に店が開いている」ということは期待できません。開店時間から15分経ってもシャッターすら閉まっている店もあります。
店の前で待ちぼうけを食らわないためにも、開店時間から30分くらい後に行くのが無難です。一方、早く帰りたいのか、閉店時間が近づくと店員は客に早く店を出るように促してきます。
またほとんどの店が日曜日は閉まっています。平日仕事がある場合、土曜日のみが店に行ける唯一のチャンスになります。
日曜に開いている店
LE JOKER DE PARIS
OYA Cafe
Troll2Jeux
仏語版がでるメリットとデメリット
ドイツ発のボードゲームの場合、ドイツからまず英語版、そして仏語版という流れの中で後手にまわり、仏語版を入手するのは時間がかかるというのが現状です。とはいえフランス人にとっては仏語版の方が圧倒的にプレイアビリティはいいので無理をしてドイツ語版や英語版を買うのは少数派です。
もっとも利点もあります。たとえば新作でルールの訂正や拡張など発表された場合、仏語版発売時には修正されていたり、拡張と一緒になっていたりすることがあります。
こんな感じでしょうか。来年はもうすこしフランス人とゲームするできる機会を増やしたいと思います。
それではよいお年を。
ボードゲーム店を調べてわかったことを自分なりにまとめてみたいと思います。
店頭にあるゲーム
新作で仏語に翻訳されたゲームはどこの店でも店頭に多く置かれている場合が多いです。
ボードゲームギークのランクで上位に位置するゲームは在庫がある場合が多いですが、古い受賞作品となると在庫がある店は限られてきます。トップ10のなかでもトワイライト・ストラグル(Twilight Struggle)、スルー・ジ・エイジズ(Through the ages)、チグリス・ユーフラテス(Tigris & Euphrates)、エル・グランデ(El Grande)などは店頭で見つけるのは困難です。傑作とはいえやはり売り上げによるものだと思われます。
ボードゲームのなかにはフランスを舞台にした作品は多いので、愛国心をくすぐるのか、 そういったゲームを多く取り扱っている店も多いです。
まずカルカッソンヌ(Carcassonne)はどこのボードゲーム店にも置いてあるといってもいいくらいです。さらに拡張の種類も充実しています。
また同様の理由か、ノートルダム(Notre Dame)を置いてある店も少なくありません。
ただしル・アーヴル(Le Harvre)のようなヘビー級となると在庫のある店は限られてきます。

乗車券・ヨーロッパ版(LES AVENTURIERS DU RAIL EUROPE, 英:Ticket to Ride: Europe)
土地柄ヨーロッパ版が人気があるようです。
ボードゲーム店以外ではどんなゲームを売っているか。
カタン(仏題:Les Colons de CATANE)などはやや大きな一般の玩具屋でも扱っていることもあります。
ブロックス(フランス語ではブロッキュスと言うのが正しいらしい)などはスーパーマーケットのおもちゃの場所に置いてあることもあります。
言語
店頭で販売されているゲームはほとんどフランス語に翻訳されています。
英語版は入手できるか?
英語圏の人からこういった質問をよくうけるのですが、プレイ中言語に強く依存するなゲームは、仏語版以外の在庫を見つけるのは難しいと思います。
言語に依存しないゲームなどは説明書のなかに英語などと併記されていることがあります。

ティカル
説明書は英語、独語、仏語表記。

ミスター・ジャック
説明書は仏語、独語、英語、蘭語、西語、伊語、葡語表記。

ウィナーズ・サークル
説明書は英語、西語、仏語併記
また英語の説明書がなくても、販売元のホームページから説明書の英語版が入手可能な場合も多いです。

ボーナンザ 仏語版

アグリコラ 仏語版

パンデミック 仏語版
いずれも英語版の説明書がホームページからダウンロード可能。
ドイツ語版は入手できるか?
一般のボードゲーム店ではきわめて難しいと思われます。しかしOYA Cafeなどでは独自に仕入れているようで、新作の独語版が見つかることもあります。そのかわり、説明書はオリジナルのドイツ語と店が添付した仏訳のみです。

OYA Cafeで購入した「もっとホイップを aber bitte mit Sahne」。箱の記載もドイツ語です。
ゲームのタイトル
英語や独語のタイトルは仏語になることが多いです。だいたい仏題は英題と近い場合が多いです。
ロストシティ
英語:Lost Cities ロスト・シティーズ
仏語:Les Cit醇Ps Perdues レ・シテ・ペルデュ
ストーンエイジ
英語:Stone Age ストーンエイジ
仏語:L'âge de Pierre ラージ・ドゥ・ピエール
大聖堂
英語:The Pillars of the Earth ザ・ピラーズ・オヴ・ジ・アース
仏語:Les Piliers de la Terre レ・ピリエ・ドゥ・ラ・テール
しかし中にはフランス語の題名だけでは何のゲームかわからないこともあります。ただ箱のデザインなどで予想できます。

魔法にかかったみたい 独語:Wie verhext
英語:Witch’s Brew ウィッチズ ブリュー
仏語:Malédiction マレディクスィオン
マレディクスィオンとは「呪いの言葉」の意味。

余計な料理人
英語:Too Many Cooks トゥー・メニー・クックス
仏語: Chaud Devant! ショー・ドゥヴァン!
「ショー・ドゥヴァン!」は熱い鍋などを持った人が「熱いですよ、気をつけてください!」というふうに前にいる人に注意するときに使われます。
そういうわけでドイツ語や英語のタイトルを尋ねても店員が知らないこともあります。
一方、都市名などの固有名詞やラテン語はそのまま表記されることが多いです。
例: AGRICORA(アグリコラ)、PUERT RICO(プエルトリコ)など
営業形態
いずれのボードゲーム店もボードゲームのみを売っている店はほとんどありません。カードゲーム、トレーディングカードゲーム、ウォーハンマー製品およびその関連書籍、製品などと一緒に売られている店が多いです。また半数以上がチェスやバックギャモンなどの古典ゲームも扱っています。
これらの中には店内にテーブルを設置してカードゲームのトーナメントをしている所もあります。
Troll2Jeux
LE REPAIRE DU DRAGON
遊戯王などもフランス人の間でプレイされています。
またゲームを販売しているだけでなく、そこでゲームをプレイできる店もあります。
OYA Cafe
営業時間
ボードゲーム店に限らずパリでは「開店時間に店が開いている」ということは期待できません。開店時間から15分経ってもシャッターすら閉まっている店もあります。
店の前で待ちぼうけを食らわないためにも、開店時間から30分くらい後に行くのが無難です。一方、早く帰りたいのか、閉店時間が近づくと店員は客に早く店を出るように促してきます。
またほとんどの店が日曜日は閉まっています。平日仕事がある場合、土曜日のみが店に行ける唯一のチャンスになります。
日曜に開いている店
LE JOKER DE PARIS
OYA Cafe
Troll2Jeux
仏語版がでるメリットとデメリット
ドイツ発のボードゲームの場合、ドイツからまず英語版、そして仏語版という流れの中で後手にまわり、仏語版を入手するのは時間がかかるというのが現状です。とはいえフランス人にとっては仏語版の方が圧倒的にプレイアビリティはいいので無理をしてドイツ語版や英語版を買うのは少数派です。
もっとも利点もあります。たとえば新作でルールの訂正や拡張など発表された場合、仏語版発売時には修正されていたり、拡張と一緒になっていたりすることがあります。
こんな感じでしょうか。来年はもうすこしフランス人とゲームするできる機会を増やしたいと思います。
それではよいお年を。
パリのボードゲーム店 Docteur Stratageme

この店は9区rue de Maubeugeに面しています。
おもにポーカー関連の製品や本を扱っています。ほかにはルーレット、それほど多くはありませんが、ボードゲーム、カードゲームを売っています。
店の奥にはポーカーテーブルがあり、ポーカーのレッスンが受けられます。
パリから10数キロほど北西にあるサンジェルマン(St German)にも店があり、ボードゲームに関して言えばこちらの店の方が多いようです。
(www.docteurstratageme.com/magasin_stg.php)
42 rue de Maubeuge
75009 Paris
Tel: 01 42 80 91 14
ホームページ: http://www.docteurstratageme.com/magasin-paris-9eme (仏語)
メトロ7番線カデCadetから徒歩5分。
参考:パリのボードゲーム店リスト
パリのボードゲーム店 Troll2jeux

この店は12区のRue Hector Malotに面しています。
ボードゲーム、カードゲームのほか、いろんなゲームフィギュアが置いてあります。また店内にはテーブルが数卓あり、毎晩店内でカードゲームのトーナメントが行われています。
ゲームのスケジュールをこちらで確認できます。
参考:LE REPAIRE DU DRAGON
22 Rue Hector Malot
75012 Paris
Tel: 01 43 40 90 46
ホームページ: http://shop.troll2jeux.com/ (仏語)
営業時間:午前11:30から午後7 : 30まで (月、水、土)、 または午後11 : 00まで(火、木、金), 午後12:30から午後6:00まで (日)
(RER AとD, メトロ1、14番線)ガール デ リオン(Gare de Lyon)駅から徒歩3分。
参考:パリのボードゲーム店リスト