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お先にどうぞ

相手に道を譲る時、順番を譲る時などで英語では

Go ahead.

と言います。

フランス語では知らない人や、目上の人の場合、

Allez-y アレズィ

友人や家族など親しい人の場合は

Vas-y ヴァズィ

と言います。

友人同士でよく使う言い方なのですが、ときどきつられて知らない人にVas-yとか言ってしまうことがあります。

副作用

英語からフランス語を予想できる単語はいくつかありますが、なかには全く予想がつかないものも多いです。

薬の「副作用」の話になったときに、英語ではside effectといいますが、フランス語でなんというか訊いてみたところ

effet secondaire エフェ スゴンデール

というそうです。

secondaireは「二次的な、副次的な」という意味がありますが、日本語からも英語からもちょっと思いつきませんでした。

拾うのは人?物?

「物を拾う」は英語でpick up、仏語ではramasser (ラマセ)。

英語のpick upは物以外にも駅などでを拾う、ピックアップするなどでも使われます。

Can you pick me up at the station? 「駅まで迎えにきてくれる?」

仏語で同じようなことを言おうとした時、つい英語的発想でramasserを使ったらフランス人に笑われてしまいました。
ramaserはあくまで「を拾う」であって、人を拾う場合はchercher (シェルシェ)を使います。

Venez me chercher à l’aéroport. 「空港まで迎えにきてください」

chercherは「探す」という意味でよく使わまれすが、ほかにもいろんな意味で使われます。

Je vais chercher à manger. 「食べ物を買ってくる」

遅くても

フランス語で新しい表現を教えてもらいました。

Il vaut mieux tard que jamais  イル ヴォ ミユ タール ク ジャメ

「おそくても何もないよりはまし」

といった意味だそうです。

英語では

better late than never

という言い方をします。

テイクアウト

小さなレストランに入ってよく聞かれることが、

Sur place ou à emporter?
 スュル プラス ウ ア アンポルテ?

ここで食べるのか、それとも持ち帰るのかといった意味です。

英語では

For here or to go?   フォー ヒア オア トゥー ゴウ?

マクドナルドやバーガーキングで必ず聞かれる質問です。