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忘れられた壁

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Tower Flowerのある公園(Jardin des hauts de Malesherbe ジャルダン・デ・ゾ・ドゥ・マルゼルブ*)の一角にやや古ぼけた塀があります。

*日本語に敢えて訳すならマルゼルブ台庭園といったところでしょうか

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近代的な造りの公園の中にここだけ古いレンガ造りの壁があるのは不思議です。しかし後ろにある石造りの壁の建物とマッチしているようにも見えます。
一見するとなんの変哲もない古い壁のようにみえますが、壁の左側をよく見ると数字が刻んであります。

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1842,1843 B.on 45と読めます。

実はこれはティエールの城壁の一部です。数字はこの砦が作られた年代とここには45番砦があったことを意味しています。

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100年以上前に建設された壁に対し、振り返ると近代的な建物のTower Flowerが対照的な庭園です。

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このティエールの城壁はポルト・クリシー付近でも見ることができます。

ティエールの城壁
8 Rue Stéphane-Grappelli
メトロ13番線ポルト・ドゥ・クリシー(Porte de Clichy)から徒歩13分。

参考:

Tower Flower

忘れられた砦
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Tower Flower

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全体が植物に囲まれたような建物。Tower Flowerと呼ばれるこの建物は建築家Edouard Francoisと植物学者Patrick Blancによって建てられました。10階建てで30室あります。

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建物は公園に面しており、間近でその姿を拝めます。竹などの植物が380鉢、建物を覆うように置かれています。鉢はバルコニーに固定されて動かせないようになっています。

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別の角度から。ほぼ3方を竹で覆われています。バルコニーの欄干から竹に水が供給される仕組みになっています。なぜ竹かというと、風に強いという点と、風で建物全体の竹が共鳴して音を出すことを考慮して建築家が選んだそうです。

Tower Flower
8 Rue Stéphane-Grappelli
メトロ13番線ポルト・ドゥ・クリシー(Porte de Clichy)から徒歩13分。
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