ボードゲームパーティー
先月ボードゲームパーティーに行ってきました。







最初にプレイしたのは極悪非道(NEFARIOUS)
レース・フォー・ザ・ギャラクシー(RftG)のように各アクションを選択してイカれた発明品を開発して得点していくゲーム。ただし選べるアクションは4つしかなくRftGよりは簡素なイメージです。このアクションカードには「投資」「発明」「研究」「労働」があり、4枚のカードから1枚選んでプレイヤー全員が同時に伏せて場に出します。誰かが20点以上獲得した時点で最高点のプレイヤーが勝ちます。3人でプレイ。
得点は手持ちのカードを「発明」することで入ります。各カードの左上に発明に要するコストが、左下には発明することにより入る得点が記載されています。発明品によっては自分が得をしたり、他のプレイヤーがカードを得る/失うなどの効果があるものがあります。
この発明品というのがおかしなものばかりで笑えるかどうかは気分や人次第です。

投資のアクションは手下駒1つを自分のプレイマット上の4つのアクションに配置することが出来、あとで隣のプレイヤーが手下を配置したアクションを選択した場合、そのアクションに配置した手下の数だけお金を入手することが出来ます。
この投資により、他のプレイヤーに牽制をかけることができます。
カードの得点は多様ですが、15点前後になると勝負どころになります。点の高いカードがあってもお金がないと発明できないし、お金は十分にあるのに点の高いカードを引けなくて負けということも起こります。
所感
RftGに比べると発明品の効果は単発で大雑把感を拭えませんが、投資のアクションのルールを加えることで違いを出しています。またこの他にTwist Cardというカードがあります。このカードにはあるプレイ条件が課されており、毎回違った展開のゲームが出来るようになっています。
ただRftGと比べるよりは、マッドサイエンス気取りでノリを楽しむタイプのゲームと言えるでしょう。

次にプレイしたのはテン デイズ イン ヨーロッパ (10 days in Europe)

プレイヤーは10日間のヨーロッパ旅行の日程を組み立てるカード立てを受け取ります。カード立てには各日程にタイルが一枚ずつ置けるように数字が割り振ってあります。
タイルには国や飛行機や船などの交通手段が記されています。最初にタイルを1枚ずつ計10枚とり、入手したタイルを各日程のところに配置して旅行を完成させることを目指します。国同士の移動には次のような手段があります。
隣り合った国は徒歩で移動でき船や飛行機などの交通手段は必要なし。飛行機は同じ色同士の国を移動できる。船はおなじ海域に面した国同士を移動できる。
これらの条件を満たして1日目から10日目まで10日間の旅行を完成させれば勝利。
10枚カードを入手してからゲームを開始。手持ちのタイルを山札や場に出たタイルと交換して旅行日程を完成させます。
3人でプレイ。さあゲーム開始というところでスタートプレイヤーのフランス人はタイルとにらめっこをして何度も確認した後で、「あれ、あがっているよ。」と。。。
天和ですか。。。麻雀放浪記(映画)のワンシーンを思い出しました。もう一度仕切り直してゲーム開始。
なかなかタイルの交通手段と国が揃わなくて計画を変更しようと思ったらあっさりと他のプレイヤーに完成させられたおしまい。旅行をするというよりはパズルをしているような感触を受けました。
つぎにプレイしたのはフラッシュポイント - 火災救助隊 (Flash Point: Fire Rescue)
パンデミックのような協力型ゲームということでネットでも話題に上がっているゲーム。5人でプレイ。

パンデミックのように各プレイヤーが協力しながら火の手の上がった家で消火活動と人命救助にあたります。一定人数救助できれば勝利。移動、消火、救助とプレイそのものはシンプルです。各プレイヤーがプレイ後、新たに火の発生する場所が2つのダイスによって決まります。
救助すべき人々の位置もその都度ダイスによって決まるというのは「?」ですが、狭いトイレから3人も人が出てきた時はみんな苦笑い。
今回は一番簡単なルールでのプレイだったのであっさりクリアしましたが、難易度を上げると面白さが見えてくる作品かもしれません。

オリンポス (Olympos)
古代ギリシアを舞台に自分の勢力を拡大し得点を競うゲーム。アクションポイント(AP)制のゲームですが、APが時間の概念になっています。つまり「多くのアクションポイントを消費する=多くの時間を消費する」ということになり、その分次の手番が後回しになってしまいます。この時間消費の度合いはボードの周囲に表示してあり、最後尾のプレイヤーが先にプレイすることになります。一定の時間を消費するとカードに依存したイベントが発生します。これはプレイヤーにとってプラスになる場合とマイナスになる場合があります。
各プレイヤーは北部からプレイし、自分の勢力を南下させていきます。南部の島を抑えると点が高くなるのでみんな南進していきますが、海を渡るとそれだけ消費するアクションも多くなります。
自分の勢力が生産する資源をもとに発見タイルなどを入手できます。これらのタイルは移動力や武力を向上させたり、あとでボーナスが入る効果を持つものもあります。ただし入手するのに7アクションポイントも消費するので、タイルを買いまくるといろいろと選択肢が増やせるものの自分の手番がそれだけ遅くなります。
このゲームは3人から5人までプレイできますが今回は5人でプレイ。武力を大きくしたプレイヤーに自分の土地を取られて苦戦。得点源となるカードを入手して反撃のチャンスをうかがっていたのですが、カードを全て捨てるというイベントが発生して計画がおしゃか。得点する方法が限られてしまいました。
どこを重視すべきか戦略的な要素は多いですが、カードのイベントで明暗が左右されてしまいます。この不確定なイベントは吉と出れば楽し、凶と出れば辛い要素で90分のゲームでどうかなぁという感じはします。

そのあとでプレイしたのは遺言(Der Letzte Wille 英:Last Will)。手持ちのお金をなるべく早く浪費したら勝利というゲーム。5人でプレイ。

プレイヤーは邸宅や農場を購入し、人や犬、馬などの「助け」を借りて効率よく?豪華に浪費することを目指します。
なるほどお金を稼ぐというのは難しいものですが、うまく浪費するというのも簡単ではないようです。邸宅などを購入するとそれもまた「資産」になってしまうわけで、これを後でいかに安く売り払うかも考慮にいれて購入を考えなければいけません。
今回はいろいろな種類のカードが出て来て、どういう風にすれば効率よくプレイできるか掴めませんでしたが、カードの構成を覚えれば2回目以降もう少し戦略が取れて楽しめそうなゲームです。
時間が迫って来たので最後は短めのゲームで締め。
ホプラディ ホプラダ (Hoppladi Hopplada!)

ダイスを使ったヘックメックのようなゲーム。3人でプレイ。

ダイスにはウサギ、ニンジン、ウサギ小屋(2、3、4、5部屋の面があります。このうちウサギ小屋2部屋にはウサギが2匹入っていて、ウサギ2匹分かウサギ小屋2部屋分か選択できます。
ウサギの面は1点、ウサギが2匹入ったウサギ小屋は2点、ウサギの面が2つ出ると10点として数えます。
ダイスを振った時にウサギ(ウサギかウサギが2匹入ったウサギ小屋いずれか)を必ず確保しなければなりません。同時にウサギ小屋を確保するとウサギの点数にウサギ小屋の部屋の数を掛けることができます。ただし最初は2部屋、次は3部屋、4部屋。。と順番通りに選ばなければなりません。残ったダイスは再び振ることが出来ますが、ウサギを確保できないと無得点になります。
このようにバーストがありますが、ヘックメックとの違いはウサギの面を最後のダイスまで出すことに成功させると、ウサギのダイスを回収してプレイを続けることが可能な点です。。いままでのウサギの数はそのまま引き継ぐことができます。もちろんウサギを確保できなければ出なければ失敗(無得点)。自信がなければそこでプレイをやめてそれまでの点を得ることが出来ます。
途中で終了させた場合、次の手番のプレイヤーはそのまま現状維持で少ないダイスで危険を冒しても高得点を狙うか、全てのダイスを回収して0からやり直すか選択できます。
後のプレイヤーの点数や心境も考えてプレイしなければならないので心理的に追いつめられて挑戦し結局失敗ということも起こります。
ヘックメックと比べると成功した場合と失敗した場合のギャップがかなり激しいです。
「成功は地道な努力によってのみ報われる」というのが絶対信条の人には向かないかもしれません。
その他気になったゲーム、アイテムなど

PIX
ピクショナリーのようにお題を当ててもらうゲームですが、絵の描く手段はペンではなく四角いドット。テレビゲームのように正方形のドットを組み合わせてお題を表現します。4人から9人までプレイできます。
好みが割れるゲームかもしれませんが、デジタルの概念をボードゲームに投影させた点はユニークと言っていいでしょう。

MIL (1049)


「リアル」アングリーバード。御薦めできるかは別として気になる人は気になるでしょう。


アグリコラ、野菜駒や動物駒を使ってのプレイ。フランス人のアグリコラーというべきですか。ここまでしてプレイするゲーマー魂に脱帽です。







最初にプレイしたのは極悪非道(NEFARIOUS)
レース・フォー・ザ・ギャラクシー(RftG)のように各アクションを選択してイカれた発明品を開発して得点していくゲーム。ただし選べるアクションは4つしかなくRftGよりは簡素なイメージです。このアクションカードには「投資」「発明」「研究」「労働」があり、4枚のカードから1枚選んでプレイヤー全員が同時に伏せて場に出します。誰かが20点以上獲得した時点で最高点のプレイヤーが勝ちます。3人でプレイ。
得点は手持ちのカードを「発明」することで入ります。各カードの左上に発明に要するコストが、左下には発明することにより入る得点が記載されています。発明品によっては自分が得をしたり、他のプレイヤーがカードを得る/失うなどの効果があるものがあります。
この発明品というのがおかしなものばかりで笑えるかどうかは気分や人次第です。

投資のアクションは手下駒1つを自分のプレイマット上の4つのアクションに配置することが出来、あとで隣のプレイヤーが手下を配置したアクションを選択した場合、そのアクションに配置した手下の数だけお金を入手することが出来ます。
この投資により、他のプレイヤーに牽制をかけることができます。
カードの得点は多様ですが、15点前後になると勝負どころになります。点の高いカードがあってもお金がないと発明できないし、お金は十分にあるのに点の高いカードを引けなくて負けということも起こります。
所感
RftGに比べると発明品の効果は単発で大雑把感を拭えませんが、投資のアクションのルールを加えることで違いを出しています。またこの他にTwist Cardというカードがあります。このカードにはあるプレイ条件が課されており、毎回違った展開のゲームが出来るようになっています。
ただRftGと比べるよりは、マッドサイエンス気取りでノリを楽しむタイプのゲームと言えるでしょう。

次にプレイしたのはテン デイズ イン ヨーロッパ (10 days in Europe)

プレイヤーは10日間のヨーロッパ旅行の日程を組み立てるカード立てを受け取ります。カード立てには各日程にタイルが一枚ずつ置けるように数字が割り振ってあります。
タイルには国や飛行機や船などの交通手段が記されています。最初にタイルを1枚ずつ計10枚とり、入手したタイルを各日程のところに配置して旅行を完成させることを目指します。国同士の移動には次のような手段があります。
隣り合った国は徒歩で移動でき船や飛行機などの交通手段は必要なし。飛行機は同じ色同士の国を移動できる。船はおなじ海域に面した国同士を移動できる。
これらの条件を満たして1日目から10日目まで10日間の旅行を完成させれば勝利。
10枚カードを入手してからゲームを開始。手持ちのタイルを山札や場に出たタイルと交換して旅行日程を完成させます。
3人でプレイ。さあゲーム開始というところでスタートプレイヤーのフランス人はタイルとにらめっこをして何度も確認した後で、「あれ、あがっているよ。」と。。。
天和ですか。。。麻雀放浪記(映画)のワンシーンを思い出しました。もう一度仕切り直してゲーム開始。
なかなかタイルの交通手段と国が揃わなくて計画を変更しようと思ったらあっさりと他のプレイヤーに完成させられたおしまい。旅行をするというよりはパズルをしているような感触を受けました。
つぎにプレイしたのはフラッシュポイント - 火災救助隊 (Flash Point: Fire Rescue)
パンデミックのような協力型ゲームということでネットでも話題に上がっているゲーム。5人でプレイ。

パンデミックのように各プレイヤーが協力しながら火の手の上がった家で消火活動と人命救助にあたります。一定人数救助できれば勝利。移動、消火、救助とプレイそのものはシンプルです。各プレイヤーがプレイ後、新たに火の発生する場所が2つのダイスによって決まります。
救助すべき人々の位置もその都度ダイスによって決まるというのは「?」ですが、狭いトイレから3人も人が出てきた時はみんな苦笑い。
今回は一番簡単なルールでのプレイだったのであっさりクリアしましたが、難易度を上げると面白さが見えてくる作品かもしれません。

オリンポス (Olympos)
古代ギリシアを舞台に自分の勢力を拡大し得点を競うゲーム。アクションポイント(AP)制のゲームですが、APが時間の概念になっています。つまり「多くのアクションポイントを消費する=多くの時間を消費する」ということになり、その分次の手番が後回しになってしまいます。この時間消費の度合いはボードの周囲に表示してあり、最後尾のプレイヤーが先にプレイすることになります。一定の時間を消費するとカードに依存したイベントが発生します。これはプレイヤーにとってプラスになる場合とマイナスになる場合があります。
各プレイヤーは北部からプレイし、自分の勢力を南下させていきます。南部の島を抑えると点が高くなるのでみんな南進していきますが、海を渡るとそれだけ消費するアクションも多くなります。
自分の勢力が生産する資源をもとに発見タイルなどを入手できます。これらのタイルは移動力や武力を向上させたり、あとでボーナスが入る効果を持つものもあります。ただし入手するのに7アクションポイントも消費するので、タイルを買いまくるといろいろと選択肢が増やせるものの自分の手番がそれだけ遅くなります。
このゲームは3人から5人までプレイできますが今回は5人でプレイ。武力を大きくしたプレイヤーに自分の土地を取られて苦戦。得点源となるカードを入手して反撃のチャンスをうかがっていたのですが、カードを全て捨てるというイベントが発生して計画がおしゃか。得点する方法が限られてしまいました。
どこを重視すべきか戦略的な要素は多いですが、カードのイベントで明暗が左右されてしまいます。この不確定なイベントは吉と出れば楽し、凶と出れば辛い要素で90分のゲームでどうかなぁという感じはします。

そのあとでプレイしたのは遺言(Der Letzte Wille 英:Last Will)。手持ちのお金をなるべく早く浪費したら勝利というゲーム。5人でプレイ。

プレイヤーは邸宅や農場を購入し、人や犬、馬などの「助け」を借りて効率よく?豪華に浪費することを目指します。
なるほどお金を稼ぐというのは難しいものですが、うまく浪費するというのも簡単ではないようです。邸宅などを購入するとそれもまた「資産」になってしまうわけで、これを後でいかに安く売り払うかも考慮にいれて購入を考えなければいけません。
今回はいろいろな種類のカードが出て来て、どういう風にすれば効率よくプレイできるか掴めませんでしたが、カードの構成を覚えれば2回目以降もう少し戦略が取れて楽しめそうなゲームです。
時間が迫って来たので最後は短めのゲームで締め。
ホプラディ ホプラダ (Hoppladi Hopplada!)

ダイスを使ったヘックメックのようなゲーム。3人でプレイ。

ダイスにはウサギ、ニンジン、ウサギ小屋(2、3、4、5部屋の面があります。このうちウサギ小屋2部屋にはウサギが2匹入っていて、ウサギ2匹分かウサギ小屋2部屋分か選択できます。
ウサギの面は1点、ウサギが2匹入ったウサギ小屋は2点、ウサギの面が2つ出ると10点として数えます。
ダイスを振った時にウサギ(ウサギかウサギが2匹入ったウサギ小屋いずれか)を必ず確保しなければなりません。同時にウサギ小屋を確保するとウサギの点数にウサギ小屋の部屋の数を掛けることができます。ただし最初は2部屋、次は3部屋、4部屋。。と順番通りに選ばなければなりません。残ったダイスは再び振ることが出来ますが、ウサギを確保できないと無得点になります。
このようにバーストがありますが、ヘックメックとの違いはウサギの面を最後のダイスまで出すことに成功させると、ウサギのダイスを回収してプレイを続けることが可能な点です。。いままでのウサギの数はそのまま引き継ぐことができます。もちろんウサギを確保できなければ出なければ失敗(無得点)。自信がなければそこでプレイをやめてそれまでの点を得ることが出来ます。
途中で終了させた場合、次の手番のプレイヤーはそのまま現状維持で少ないダイスで危険を冒しても高得点を狙うか、全てのダイスを回収して0からやり直すか選択できます。
後のプレイヤーの点数や心境も考えてプレイしなければならないので心理的に追いつめられて挑戦し結局失敗ということも起こります。
ヘックメックと比べると成功した場合と失敗した場合のギャップがかなり激しいです。
「成功は地道な努力によってのみ報われる」というのが絶対信条の人には向かないかもしれません。
その他気になったゲーム、アイテムなど

PIX
ピクショナリーのようにお題を当ててもらうゲームですが、絵の描く手段はペンではなく四角いドット。テレビゲームのように正方形のドットを組み合わせてお題を表現します。4人から9人までプレイできます。
好みが割れるゲームかもしれませんが、デジタルの概念をボードゲームに投影させた点はユニークと言っていいでしょう。

MIL (1049)


「リアル」アングリーバード。御薦めできるかは別として気になる人は気になるでしょう。


アグリコラ、野菜駒や動物駒を使ってのプレイ。フランス人のアグリコラーというべきですか。ここまでしてプレイするゲーマー魂に脱帽です。
COMMENTS
箱を見ただけですが・・・
No title
Edu-Oneさん、『TURM BAUER』は日本ではタイトルが「塔の建築士」という名前になっています。
パズルゲームではないですがネットなどで入手可能のようです。
パズルゲームではないですがネットなどで入手可能のようです。
そうなんですか?
パズルゲームではないんだぁ~
ちょっと残念ですが、一度、検索してみます。
ありがとうございます!
ちょっと残念ですが、一度、検索してみます。
ありがとうございます!
No title
Edu-Oneさん、コメントの返事が遅れてすいません。
このゲームはCornerstoneというゲームのリメイクで英題はCornerstone Essentialといいます。
ゲームの概要は旧作の方ですがダイスタワーに動画が紹介されています。
http://www.youtube.com/watch?v=2TZ_McHmz8Y&feature=youtu.be
要約するとダイスを振って自分の置けるピースが決まり、置く際に必ず市松模様にしなければならないが条件です。その際、自分の建築士(人駒)を配置しますが、白か自分の色の区画にしか置けないといった制約がいくつかあります。さらに塔に配置した駒を動かすことが出来ますが、これにもいくつかの制約があります。全員がブロックをもう置けなくなった時に一番上にいる駒のプレイヤーが勝ちとなります。
駒は他のプレイヤーの駒を飛び越すことが出来ないのでうまく自分のピースや人駒を配置してブロックするのがコツです。
リメイクの方はルールが前作とほぼ同じですが、いくつかの違いがあります。
大きな違いは新作のほうはリングが付いていて、このリングを使用することで上記の制約を無視してプレイすることが可能です。
その他の細かな違いはボードゲームギークのフォーラム(下のリンク)に記載されているので参考になると思います。
http://boardgamegeek.com/thread/647214/essential-vs-original
このゲームはCornerstoneというゲームのリメイクで英題はCornerstone Essentialといいます。
ゲームの概要は旧作の方ですがダイスタワーに動画が紹介されています。
http://www.youtube.com/watch?v=2TZ_McHmz8Y&feature=youtu.be
要約するとダイスを振って自分の置けるピースが決まり、置く際に必ず市松模様にしなければならないが条件です。その際、自分の建築士(人駒)を配置しますが、白か自分の色の区画にしか置けないといった制約がいくつかあります。さらに塔に配置した駒を動かすことが出来ますが、これにもいくつかの制約があります。全員がブロックをもう置けなくなった時に一番上にいる駒のプレイヤーが勝ちとなります。
駒は他のプレイヤーの駒を飛び越すことが出来ないのでうまく自分のピースや人駒を配置してブロックするのがコツです。
リメイクの方はルールが前作とほぼ同じですが、いくつかの違いがあります。
大きな違いは新作のほうはリングが付いていて、このリングを使用することで上記の制約を無視してプレイすることが可能です。
その他の細かな違いはボードゲームギークのフォーラム(下のリンク)に記載されているので参考になると思います。
http://boardgamegeek.com/thread/647214/essential-vs-original
塔の建築士・・・
ヤフーのオークションに出ていたんで、入札してみたところ、7000円近くに
なっていました。
他のところで見てみると、外国の製品ですが4800円でした。
落札できなくてよかったですが、教室に入れたい
ゲームの一つです。
なっていました。
他のところで見てみると、外国の製品ですが4800円でした。
落札できなくてよかったですが、教室に入れたい
ゲームの一つです。
No title
パズルゲームとは言えませんが奇麗なコンポーネントですね。
木製で見ていても楽しそうです。
木製で見ていても楽しそうです。
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パズルゲームぽくって、自分のパズル教室で
使えそうな感じがしたのですが・・・
思い違いかな!?
今回も、知らないゲームが多く、
レビューが楽しかったです。
いつもありがとうございます。